ガッツリと怖い話していきませんかー?ジャンルは問いません!お願いします!
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ベストアンサー
この間夜道を歩いていたら、前から2メートルくらいの人が歩いてきてたんだ、流石に俺も深夜だったので恐怖を覚えて、後ろへ進行を変えようとしたんだけど、もうそいつとは50メートルくらいの距離感で、流石にいま進行を変えるのはまずいと思い、もし襲われたらぶん殴ってやろうと息巻いていたんだ そいつとの距離はもうわずか20メートル 心臓はバクバクなってた、それに合わせるかのように街灯がパチパチと点滅している そいつとの距離はもうわずか10メートル 俺は拳を握った、息が少し漏れていたかもしれない、そいつの足音がコツコツと頭の中を駆け巡った もうそいつは目の前にいた、こういう時 人っていうのは不思議なもので怖いんだが何をされるか分からんのでそいつをずっと凝視してしまってたんだ冒頭に2メートルと言ったが そりゃあ遠くから見たらそんなもんだろうと思っていた、俺は後悔した あの時、すぐに後ろへ方向転換し走って逃げるべきだった そいつは3メートルはあっただろう そして点滅を繰り返す街灯がそいつの姿を露にした、ハットを被っており多分男だろう、というのもそいつは鼻がもげていて目ん玉もなかった真っ黒だった だが口元は大きく裂けているように笑っているんだ 俺はあまりの恐怖に立ちすくんでしまった 歯をガタガタと鳴らし身体全体が震えた だがそいつはそんな俺には目もくれず、すれ違った、コツコツとそいつの足音が遠ざかっていくのを全神経を研ぎ澄まして聞いた 途端、コツコツとなっていた音が明らかに止まった、遠のいていくのではなく止まったのだ。 後ろを振り向くことはできなかったので、距離で言えば7メートルほどだろうか この距離感なら逃げられる…!と思い 俺は全身全霊で走ろうとした、その瞬間だった、俺の真後ろで、ヒューヒューと息を立てる音が聞こえた、そして気づいた時には肩にそいつの手がのっていた。 俺は声にならない声で叫んだ 気付いたら人だかりができていた、救急車とパトカーのサイレンも鳴っている 頭から血が出ていた、俺はびっくりしてまた叫びそうになったが目の端に男が倒れているのを見た そして大勢の警察が俺に話しかける。
質問者からのお礼コメント
怖かったです!
お礼日時:7/5 22:49