至急です。 画像の問題についての質問です。 オペアンプ回路なのですが、-極側に接地されています。
至急です。 画像の問題についての質問です。 オペアンプ回路なのですが、-極側に接地されています。 教科書の問題は全てが+極側の接地となっており、それに倣ってR2/R1=Aに代入して解くと間違いとなりました。 どうやら同じようにはいかないようです。 どのようにして解くのでしょうか?
ベストアンサー
すべての回路がプラス側が接地されているというのは「反転増幅回路」の構成の場合のことです。常にそうではありません。 質問の場合非反転増幅回路でプラス入力端子に入力電圧が印加され1+R2/R1倍になるのであなたは間違いました。 都合の良いことだけ鵜呑みにするのは正しい知識になりません。 周りの条件と一緒に覚えておくことが大事です。
オペアンプは言うまでもなくプラス入力端子電圧とマイナス入力端子電圧の差を増幅するものです。 このことが基本です。 その印加電圧をどのように構成するかによって全体の回路の入出力関係を作っています。 回路構成にはきっとすでに習った反転増幅回路,非反転増幅回路のほかに演算増幅器という名前からもわかるように様々な機能を実現できる可能性があります。 回路素子には抵抗だけでなく、コンデンサーもコイルも半導体もあります。それらのオペアンプ周りの回路構成で演算機能が作られます。 誤って基礎的なことを覚えてしまうと後が正しく理解できません。
質問者からのお礼コメント
わかりやすい説明ありがとうございました!
お礼日時:7/13 16:05