ID非公開さん
2022/6/23 21:18
5回答
尼崎市のUSBメモリ紛失事件ですが、市の担当者はどういう基準で受託者のBIPROGY株式会社を選んだのでしょうか。
尼崎市のUSBメモリ紛失事件ですが、市の担当者はどういう基準で受託者のBIPROGY株式会社を選んだのでしょうか。 尼崎市のホームページによると、データ持ち出し方法の許可を得ていなかったとか、データの入ったUSBメモリを鞄に入れたまま飲酒していたとか、情報処理業者として最低限守るべき点が杜撰です。 まさかこの業者に情報セキュリティ技術者が何人いるかとかは考慮せず、入札で一番低い価格を提示した業者に任せてしまったのでしょうか。
事件、事故 | ネットワークセキュリティ・2,350閲覧・50
ベストアンサー
BIPROGY株式会社は3月までは日本ユニシスという名前だった超大手SIerですよね。 事故を起こした方の所属が協力会社ということですが、この規模の会社だと協力会社へも情報セキュリティ教育は施されるはず。 おそらくは一般競争入札でしょうから価格勝負になっているのですが、普通の入札の仕様書だとPマークだとか、情報セキュリティのことなども条件になっており、知る限り変な業者は応札できないですよ。 大手企業の社員だからといって責任感がある人ばかりではないし、小規模の社員でもまともな人は多いですけどね・・・・ おそらく、今回の方は社内規定に従って処分はされるでしょうし、事実上作業禁止みたいになって自主退社になるのではないですかね? ※日本ではそうそう簡単に懲戒免職にはならないはずですが、今回の事故が会社に与える影響は大きいので可能性は無きにしもあらず。 あと、こういうSIerだと、飲むなら持つな、持つなら飲むなが基本ですよね。 そもそも作業完了時にデータを消していないところが驚きです。 今回の担当者は長期間にわたって担当されていたということで、管理が緩くなっていたのは容易に推察できます。 今回の問題、ピラミッド型の日本のSIerビジネスの暗部が見えてくる気もします(ひとりごと) そもそも、大の大人が泥酔して道路で寝てカバンを無くすということ自体、信じがたいです・・・
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質問者からのお礼コメント
USBメモリが見つかったそうです。 この事件を他山の石として、全国の自治体が個人情報の扱いを見直して欲しいですね。 回答ありがとうございます。
お礼日時:6/24 16:40