エンジンガードとエンジンスライダーの併用について伺います。
エンジンガードとエンジンスライダーの併用について伺います。 現在、ZRX400にデイトナ製のスライダーを装着していますが、保護力を高める目的でスチールパイプ製のエンジンガード(純正2点支持タイプ)に交換しようと思っています。先日、その両方を装着している車両の画像を見つけました。併用するメリットはあるのでしょうか。
ベストアンサー
結論から言うとない。 スライダーは、サーキットで転倒した際にわざと滑走させてコース内にバイクを滞留させないための補助具。 そして、大抵はエンジンマウントと共締めになってるんだけど、、エンジンマウントに圧力が掛かってエンジンが破損することもあるよ。 エンジンマウントは、アルミの部分を鉄で固定してるから、一定の力が加わるとアルミがまけてエンジンの一部が破損する。 じゃあなんで、そんなものがガードの代わりに、つけられてるのか?って話だけどまぁ、見た目がレーシーでかっこいいからだよね。 立ちごけとか軽いダメージから車体を保護する狙いがある。 転倒したり、大きなダメージにはおすすめできない。 ガードと併用する場合、どのみちガードのほうが先に地面と接触するからスライダーを一緒につけてても意味ないからね。 むしろ、スライダーが側溝などの道路の窪みや、溝に引っ掛かってエンジンが破損して廃車にしたって話はたまに聞く。
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質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。詳しく説明していただき、大変参考になりました。公道しか走りませんので、スライダーは外して、エンジンガードを取り付けることにします。
お礼日時:7/2 23:04