あと50年は、ガソリン車と平行で少数派だと思います。
というのも、やはり充電時間の問題で
物理的に運用が厳しいからです。
ガソリンと同等、数分の一瞬で満充電できるような
よほど劇的な技術革新がない限り、
いくら充電スポットのインフラ設備を進めても
渋滞、渋滞、また渋滞の充電待ちで、
実用に耐えないからです。
現在では、日本の電気自動車の普及率は1%以下という
極一部の超少数なのですが、基本充電時間は30分が1セットで
大体充電設備は1台のところが多いので
先客がいたらそれだけで30分待ち、自分の分で1時間ですよ。
しかも、30分では3分の一程度しか充電できませんから、
先客がどいてくれる保証もないので
下手すれば2時間待ち??とか。
それも、1台待ちでそんな状況ですから、
それが2台も3台も、10台20台、、日が暮れます。
分母を考えると、
数十年後に普及と言われている未来よりも
1%以下の独占状態だから、現状はまだ使えると思います。
そうなると、自宅に充電施設を設置できる一軒家で
満充電内の通勤~200~300km圏内の使用に
運用は限定されます。
外での充電は緊急時のみ、という想定ですね。
そうなると、実用性はバッテリーの性能と
急速充電技術の向上次第になりますが、
金持ち専用の選択肢であることは変わりません。
で、電気自動車は超高額商品ですから、
そんな富裕層特権層だけに購入補助で
日本では50万円も税金から出るとか。。。
その金を、まったく関係ない庶民も含めて出してるんですよ。
一部の金持ちと自動車産業の利益の為に
環境なんて嘘を掲げて、全体の血税が使われています。
金持ちが、自分の贅沢品を買うと、
全体で集めた金が支払われて、得をする。はぁ?
この国は腐ってますね。腐蝕列島です。
また、EUでは2030年以降、ハイブリッドも含めて
一切のガソリン、内燃機関の販売を禁止します。
なので、新車販売は全てEVになりますが、
中古ではガソリン車はあるのでそこから
50年くらいは残るでしょうね。
そもそも、EVはバッテリーが寿命ですから
巨大なバッテリーのゴミが出る上に
高官は数百万円と新車並みの費用が掛かります。
生産には資源もCO2も輩出しますから、
本来は大切に長く乗ることこそ、最大のエコなんですがね。
ガソリン車規制は
イーロンマスクのテスラ等の
トヨタ対策の戦略ではないでしょうか。