ただいま米国のラスベガスに来ています。
コロナ禍が全米を揺るがしてきたここ二年半は、行きたくても行けない状態でしたので、久しぶりのラスベガスとなりました。
ラスベガスは過去から何度も訪れており、ホテル料金相場もレストラン価格帯、ドラッグストアの商品価格、ガソリン代等、過去から経験値として体に染み付いていますが、約二年半ぶりにコロナ禍から立ち直りつつあるラスベガスを訪れて、物価全体が押し上げられたとゆう実感があります。
実感として全体の物価は1.5倍くらいに高くなった感じです。ガソリンも高くてレンタカーは然程に上がっていないものの、移動コストは確実に上昇してます。
ウォルグリーンでは12本組みの500ccペットボトル水が、今までは$6台で手に入ったのですが今回は$10を超えていました。 今までが安過ぎだったんだろ?って事もあろうかと思いますが、、、
で、これは米ドルベースの話であり、我々にとっては円安とゆう往復ビンタ状態にあります。 コロナ禍以前と比較すると、円貨換算ベースでは確実に二倍に近い価格上昇感を味わっています。
ラスベガスのラーメン屋では、味噌ラーメンが現在の円貨ベースで2,500円を超えてしまいます。(コロナ禍以前では1,500円位)‼︎
NYに限らず米国全体に渡り物価上昇している感じですね。
NYでは一泊で$1,000(13万)前後するレベルの部屋でも、ラスベガスでは週末を除けばほぼ1/3の価格で利用出来ますが、現在ではかなり強気の価格を提示してきています。
米国金融当局はこのインフレーションを抑制する為、金融引締め政策を強めつつあり、政策金利が上昇基調にあるのは既定路線なので、この流れは当分の間続くのではと思えてなりません。
過去には年に3〜4回程ラスベガスを訪れていましたが、航空運賃はサーチャージが高騰するなど渡米コストも高くなり、回数は確実に減らさざるを得なくなりましたね。orz