回答(7件)

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火山がたくさんある国だからですかね。 あと湯船に浸かってゆっくりする習慣があるからっていうのもありそう。 温泉が湧き出る所は世界に沢山あるけど、温泉街が沢山ある訳では無いから日本の習慣も関係してると思いますよ。

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それは日本の地理的要因によります。 まず、日本は太平洋プレートなどの地殻プレートの継ぎ目にあり、プレート同士が摩擦することによる熱でマグマだまりができます。そのマグマだまりが、火山となって隆起します。温泉の原因となる熱源がまず存在するわけです。 次に、水資源が豊富なことが挙げられます。日本はプレートのはざまで大陸から切り離された島国で、四方を海で囲われています。夏は温かい太平洋側の空気が、冬は冷たいシベリアからの寒気がおそいます。さきほどの火山の隆起によって日本の面積のほとんどが山で覆われており、標高が高くなります。湿度を含んだ空気が山に当たると斜面を登りますが、標高高く押し上げられることで密度が低くなり冷やされます。その結果水蒸気を多く含んだ空気は気体の状態で水蒸気を保持的なくなり、雨となって山間部に降り注ぎます。この豊富な雨が急斜面を伝い、海に流れるわけですが、川だけでなく地下水となって地中を流れることになります。これがさきほどの熱源にあたると、様々な岩石やガスを液体に溶かし込んだ温泉水となります。 そして、地中から地上への水の経路が多いということも要因です。プレートのはざまにあることで地震が多く、活断層などの割れ目が地中に多くあります。これらがパイプの役割を果たして毛細管現象のように地中の水を吸い上げて地上へ湧き出させます。 温泉には、よく熱源、水、水の経路が必要だと言われますが、日本列島には、これらの3条件を満たす土地が豊富にあることが日本が温泉大国になる要因になっています。 また、雨量が多く、地盤が弱いことから、石よりも生育の早い木材が建造物の基本材料として使われるようになりました。木材は優れた特性もある反面火に弱いという欠点を持っています。ですので、人口増加にともなって、木造建築が密集する集落は常に大規模火災のリスクがありました。したがって火の管理が都市運営上とても重要でした。そういった中で火をあつかう浴場は防火上どの家庭にも設けるわけにはいかず、決められた箇所に公衆浴場を設置する策がとられました。これが日本の公衆浴場の文化の下地になっていると思います。 温泉が豊富なこと、公衆浴場文化が育ったことから、日本は世界的に見ても稀な温泉大国になったのだと思います。日本人の温泉好きは温泉を掘ってまで利用しようというまでに発展し、ボーリング技術が導入された明治時代以降、従来は自噴泉だけであった温泉から、新たに温泉がどんどん開発されるに至りました。今では本来火山活動のない都市部でも深層地下水をボーリングして温泉として提供するに至っています。 温泉の湧く場所というのは、日本に限らず多く見られます。ただ、彼らは温泉を掘ってまで利用していません。ただでさえ温泉豊富な日本なのにさらにボーリングして温泉の数を増やしているのですから、日本に温泉が沢山あるのも納得がいきます。

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