海の男の艦隊勤務は、月月火水木金金と歌われてましたね。土曜も日曜もないってことです。40数年前医者になってから10数年間は、まさにその通りの勤務でした。ですから厳しさはよく分かります。
元々軍用艦は戦時に運用されている限り、全ての乗員が何らかの仕事をしなくてはなりません。しかも24時間にわたって。非番と当番があって、常に疲労の悪影響が出ないように勤務しなくてはならない。
悪名高いケツバットも、一線に出れば行われない。あくまで後方で訓練したり待機してる時に振るわれるだけ。一人怪我人がいれば、軍艦の戦闘能力に悪影響が出ますので。
ただ、ずっと一線に配備されていると、訓練が足りなくなり、疲労が蓄積し戦闘力が低下する。もちろん艦自体も傷んでしまい性能が低下する。