簿記2級の質問?です。 某予備校の授業で、流れを習ったのですが、 最後にある、 『工業簿記の技法を用いて製造原価等を記録』 って、工業簿記2級の、 どこら辺のことでしょうか?
簿記2級の質問?です。 某予備校の授業で、流れを習ったのですが、 最後にある、 『工業簿記の技法を用いて製造原価等を記録』 って、工業簿記2級の、 どこら辺のことでしょうか? 個別原価計算、総合原価計算?まで なんとか来ましたが、 先が知りたいというか、 一通り知りたいというか、 伝わりにくいですがそんな感じです。 コインが少ないので、 お暇な方、お願いします。
簿記・32閲覧・25
ベストアンサー
工業簿記全体の話だと思いますよ。 工業簿記というのは、製造業などを行う企業が行う簿記全体のことを意味しており、原価計算とはあくまで工業簿記の一部、製造原価を計算することを目的とした分野です。 添付画像の流れの部分をもう少しかみ砕いて説明すると、 ①工業簿記の技法を用いて、材料なら購入にかかった費用やその単価などを計算し、労務費なら時期によってはボーナスなんかも加味して費用や単価を計算します。 ②上記の情報を原価計算部門へと引き渡し、企業ごとに適した様々な原価計算の技法(個別・総合の他にも部門別・費目別・直接・標準などなど色々)を用いて、製造原価を計算します。 ③そうして計算した製造原価を元に、在庫管理や販売管理(営業とか)を行って、会社の利益を計算する。 これが工業簿記・原価計算の流れとなります。 ですので、ここでの「工業簿記」の意味することとしては、やはり工業簿記全体を指すのではないかなと。 「工業簿記の技法」「原価計算の技法」といっても多種多様なやり方、組み合わせ方がありますので、一言で「これ」と説明するのはなかなか難しいですね。
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質問者からのお礼コメント
コインが少ないのにありがとうございました。 説明していただいて納得です。 どこがここ、じゃなくて、全体?なんですね。 まだ個別原価計算と総合原価計算をうろついているので、全体を通して見られるように頑張ります。 どうもありがとうございました。
お礼日時:7/4 17:36