テレコンバーターはレンズの焦点距離を1.5倍とか2.0倍などにする機能のレンズです。焦点距離200mmが300mmとか400mmになります。
方式は2種類あって、レンズの前につけるものとレンズの後ろにつけるものです。
レンズの前につけるものは安価なレンズ交換のできないビデオカメラ用などが多く、レンズの後ろ(レンズとボディの間)につけるものはデジタル一眼やシネマカメラなどに使われるものです。
放送用ビデオカメラの場合、ほとんどがカメラ内部にテレコンバーターを内蔵していますので、あえて付けることはありません。