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世という字の由来について調べています。

ham********さん

2009/5/2907:47:14

世という字の由来について調べています。

木の三枚の新芽の出ている様子を示すということで新しい世代を表す
というようなところまで調べたのですが
なぜ『三』枚なのでしょうか。

三十年周期の世代交代を、というのもあったのですが
その場合最初から世という字を作るのが目的だったのか
世+木の字を作ってから波及的にできたものなのか どちらなのでしょうか。。。

非常にめんどくさい質問ですみません
気になってしまって、どなたか回答お願いいたします。

あと、その三枚の新芽の出ていたのは木のモチーフはもしかして竹ですかね
ついでお願いいたします。

補足ご回答ありがとうございます

もともと「笹」を調べていて「葉」を調べることになり「世」までいくことになったのですが
その場合葉の中に世があるのはなぜですか?

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tak********さん

編集あり2009/5/3117:51:54

「世」は、『說文』に「世、三十年爲一世。从卅而曳長之。亦取其聲。」、段注に「論語。如有王者。必世而後仁。孔曰。三十年曰世。按父子相繼曰世。其引伸之義也。从卅而曳長之。曳長之、謂末筆也。亦取其聲。末筆曳長。卽爲十二篇之⺄、从反厂。亦是抴引之義。世合卅⺄會意。亦取乁聲爲聲。讀如曳也。許書言取其聲者二。禿取粟聲、世取曳聲也。曳从厂聲。厂乁一也。舒制切。十五部。毛詩世在十五部。而枼葉以爲聲。又可證八部與十五部合韵之理矣。」とあります。
三十年を一世といい、親が自分の子へ継ぐまでの意が生じたとしています。
一般的な字源の説明としては、「十」を三つ重ねたもので、三十年のことで、自分の子へ継ぐまでの三十年が元の意で幾世代も続くことを意味したものとされています。これは『說文』の小篆に基づくものではないでしょうか。
ただ、白川静は、「葉(枼)」の原字で、草木の枝葉の新芽の出ている形を示し、それによって新しい時期、世代をあらわすものではないかとしています。これは金文に基づくものではないでしょうか。
また、「卉」の異字体とされる「芔」は、「世」の異字体ともされ、「卉」は『爾雅』釋草に「卉、草。」、郭璞の注に「卉、百卉總名。」とあり、『說文』に「艸之緫名也。」とあり「草」のこととしています。
なお、「枼」は、『說文』に「楄也。枼、薄也。从木丗聲。」とあり、段注に「枼、楄也。方木也。枼、逗。薄也。枼上當有一曰二字。凡木片之薄者謂之枼。故葉牒鍱䈎偞等字皆用以會意。廣韵。偞、輕薄美好皃。從木。㔺聲。與涉切。八部。按鉉曰。當從卅。乃得聲。此非也毛傳曰。葉、世也。葉與世音義俱相通。凡古侵覃與脂微。如立位、盇葢、疌屮、協荔、軜內、籋爾。遝隶等。其形聲皆枝出。不得專疑此也。」とあり、『一切經音義卷』に「葉、世也。謂族類繁盛也。詩云、支百世是也。」とあり、「木片の薄いもの」としており、「世」に通じ、子孫が繁栄することだといいます。
これを見ると、白川静説もうなづけるような気がします。
「世」の元になった金文が、展開されていって「枼」「葉」の字になっていったような気がしますねぇ。

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ura********さん

2009/5/3100:33:12

この字の元は、木の新芽ではありません。
「十」という字が三つ組み合わさった字です。
この左側の「十」の先が流れていて、
三十年の経過を表しています。

この字の元は、木の新芽ではありません。
「十」という字が三つ組み合わさった字です。...

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