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アメリカ原住民は元々騎馬民族ですか?

yon********さん

2009/5/2923:17:45

アメリカ原住民は元々騎馬民族ですか?

60年代のマカロニウェスタンが流行る前のインデイアンですが、馬に乗って戦争好きというイメージが強いです。ところが、同窓会である人が「騎馬には元々乗っていない、農耕を営んでいた、戦争は嫌いであった」と述べていました。
アパッチ族なんかどう見ても戦争好きですし、スー族もなかなかのものです。
たしかに、白人側にもかなりの非はあるにしてもどちらが正しいんでしょうか?

騎馬民族は正しいと思うんですけど。農耕民族というのはどう考えても当てはまりませんけど。

もちろん、ハリウッド映画をそのまま信用しているわけではありません。大体インディアンがウィンチェスター銃を持っているのからしておかしいです。

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pzk********さん

2009/5/3000:47:57

フランシスコ・ピサロのインカ征服の例で有名ですが、南北アメリカ大陸には元は馬がいませんでした。
北アメリカに馬が持ち込まれたのは、17世紀になってからヨーロッパからの植民者が持ち込んだものがそもそもの始まりです。

西部劇の時代は19世紀ですからその間約200年程あります、その間に乗馬がアメリカインディアンの間に広がったものです。銃を持っているのも同様。

もともとはアメリカインディアンは南米のインディオ同様の農耕民族で、とうもろこし、インゲンマメ、かぼちゃが主な栽培作物でした。
また社会的にも集団生活と個人主義が入り混じっており、強力な指導者に盲目的に従うような社会ではありませんでしたから、本来は戦争には向いていない民族です。
ただし部族間の争いなどはありましたから、戦争が皆無だった訳でもありませんが。(土地争いで農耕に適した土地から追い出されて死滅したらしい部族の遺跡などが残っています)

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kam********さん

2009/6/318:28:41

どういうウェスタン映画を見ているのかわかりませんが、インディアンが好戦的というのは映画好きな私はあまり感じていません。特に「ラスト・オブ・モヒカン」「ソルジャーブルー」「ダンス・ウィズ・ウルブズ」「ジェロニモ」あたりを見るといいでしょう。
で、騎馬民族という点ですが、中南米経由で西部開拓時代には多くのインディアンが馬を持っていました。野生馬も繁殖していましたし、インディアンが馬に乗って白人と戦っていたというのは史実です。ただ騎馬民族と言えるかどうかは疑問です。騎馬民族というと、モンゴルのチンギス・ハーンのイメージですからね。
要するに移動性の半農耕半酪農民族ということですね。
ウィンチェスターに関しては、白人から買っていますね。どこにも金至上主義の裏切り者はいるわけで、騎兵隊とインディアン両方に武器を売って儲けていたんですね。
戦争好きというのは全く違います。あれは白人が勝手にインディアンの土地に侵攻して来たんですからね。怒って当たり前です。捕まえれば頭の皮を剥ぐくらいは当然の権利です。彼等は戦争好きではなく、非常に勇敢に闘っただけです。力で圧倒する敵に対して、先祖と民族の誇りをかけて闘ったのです。集落単位で暮らしていたインディアンを襲い、非戦闘員の女子供まで皆殺しにしてきたのは白人の方です。そうしないと、安心して暮らせなかったんですね。罪の意識の裏返しの裏返しで、徹底的に滅ぼそうとしていたんです。その残虐な行為を平然として、後で頭が冷えてから怖くなったんですね。必死で隠そうとし、嘘の情報で誤魔化そうとしたのがウェスタン映画の一部ですね。でもちゃんと自分達の過ちを描こうとしてるのが、先に挙げたような作品です。アメリカは多民族国家ですから、一部の行き過ぎたものがあると、必ず反対の動きも出て来るんですね。
ただ、私は力の強い者が弱い者を押しのけるのが歴史と思っています。これは善悪を論じるものではありません。それを言ってる限り、本当の民族同士の対話は出来ないと思います。過去にこういうことがあった。でもこれからは協力してやっていこう、というのが、今を生きる私達の在り方ではないかと思います。
でもアメリカは今もインディアンを苦しめ続けてますね。これは相当アメリカ人のトラウマになっているためだと思います。未だに彼等を正視できないんですね。
どこの国に保護地区に先住民族を押しこめている所がありますか。果てに追いやることはあります。でもそうではないんですね。隔離しているんです。ナチスがユダヤ人にしたのと同じ事が、今も堂々と行われているんです。もちろん出る事は自由ですけどね。そうさせないよう、あらゆる手段を講じているのが、アメリカの深い病巣の一つなんです。徹底的に謝ればいいんですけどね。まあしばらくは出来ないでしょうね。

finedragonさん

2009/5/3007:35:45

馬を持ち込んだのはヨーロッパ人ですから、もともと騎馬民族ではありえませんでした。他の回答者の書かれている通りです。
実はウィンチェスター銃と同じなんですよね。馬も銃も、結局は白人から手に入れたという意味では同じ(交易等で)。

ところで、「騎馬民族」と「農耕民族」というのは対立概念ではありませんよ。主要な食糧の獲得方法に関して、「狩猟・採集/牧畜/農耕」という区別が立つのです。そしてその上で、旧大陸では牧畜(とりわけ放牧)を中心にした生活だと馬が重要になるため、少々曖昧な「騎馬民族」という用語も使われがちだということです。「騎馬民族」という語は、世界史におけるヒッタイトとか、または日本民族の成立に関する議論などで使われることが多いですが……。別に「歩行民族」との対概念ではない(笑)

で、アメリカ先住民の生活様式ですが、これは部族によって相当に違っていて、例えば東海岸の、白人が入植初期に接触したあたりの部族には、かなり進んだ農耕中心のものも多かったようですが、内陸の中西部では、これは気候的にも牧畜・放牧、また狩猟などの比重が当然高かったはずです。
それから戦争についてですが、これは普通というか、世界標準と同じでしょう。特に戦争が好きな民族とか、嫌いな民族とかがあるわけではない。「比較的」平和な部族が大部分だったと思いますし、イロコォイ連合のような平和的な部族間同盟会議などの存在もありましたが、その一方で、別に白人が来なくても部族間の争い事が全くなかったわけでもないはずです。
いずれにせよ、ユーラシアほどではないがやはり広大な大陸に散らばる、アパッチ、ホピ、モヒカン、チェロキー、ショーニー等々の各「部族」は、むしろ、それぞれが独自の文化を持った、数多くの「諸民族」としてとらえるべきでしょう。十把一絡げにしない方がいいと思います。白人との関係にしても、武装闘争を選んだ部族もあれば非暴力を選んだ部族もあります。また、後にUSA政府につぶされましたが、憲法等を整備して対等な独立国を作ろうとした部族もあります(日本人としては興味深いところです)。

nef********さん

2009/5/3002:03:55

いいえ。
騎馬民族ではありません。

元々馬もいたのですが(化石が見つかっている)、
一万年ほど前に全滅しました。理由はわかっていません。
氷河期の寒さを生き残れなかった、という説が有力です。
http://ww5.enjoy.ne.jp/~s-mattsun/essei/esseibk03.htm

馬はスペイン人が持ちこみました。
その機動性に南北アメリカ大陸の先住民たちがいかに愕然となったか、
想像に余りありますが、ともかく騎馬民族ではあり得ませんでした。

それから、彼らが砂漠地帯の住人というのも
ヨーロッパ移民たちの宣伝のせいであることも多いのです。
滋味豊かな土地を白人に盗られ、追い詰められて、
白人も来ないような荒れ果てた砂漠地帯に立てこもった、
あるいは砂漠地帯であれば殺さずに見逃してやる、ということで
『いんでぃあん』は砂漠に生息している、というイメージが出来上がったと
いう場合も少なくありません。
そのどーしよーもない土地から油や金が出るとまた追い出されたり
殺されたりしたわけですが。

http://www.kokubu.com/astrology/booklist/bookdetail.php?isbn=402259...

アパッチが戦争好きなのは我々日本人と同じですね。
「夷狄討つべし!」
と肩をいからせ、『サムライ』『ローニン』という単語は
ヨーロッパに広まってしまったくらいですから。

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