回答(5件)
全くの私見ですが・・・ 助け合いの文化が消滅したというより『知っている方にものを尋ねる』という文化が無くなりつつあるのではないでしょうか。 ネット環境などの充実で誰かに教えを請うより自分で調べる(自分で調べないのは恥ずかしい)という感覚が広まったように思います。 そのため必要以上に他人とは関わらず、関わるとしてもこの知恵袋や他の情報サイトのような匿名性の高い場を利用する事で他人とのかかわりが希薄になってしまっているのでしょう。 で、知人であれ見ず知らずの方であれ善意から言葉を掛けたり手を差し伸べてくる方であっても「他人」(に助けてもらうのは恥ずかしい)として拒絶反応があるのではないでしょうか。 助け合いが少なくなったのではなく、差し伸べられた善意の手を上手く取る事が出来なくなっているように思います。 どなたからのものであれ善意はありがたく受け取ればよいと思うのですが・・・ 自分で調べるにしても全くのゼロから解決したわけではなく、その情報源のデータを公開した方に助けられているのですから助けてくれた方に匿名性があるかどうかくらいしか違いは無いの思うのですが・・・
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