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明治大学の英語解いたら、出典がthe economistだったんですけど、読めるわけなくないですか?結局海外の英字雑誌が読めないと、英語で高得点なんか無理ですよね?

補足

また、どうしたらこのような難解な英字雑誌のような文章をすらすら読めるようになりますか?単語も文法もMARCH目指す人よりは絶対覚えてます。けど、内容が全く入ってこないです。

英語 | 大学受験987閲覧

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回答(12件)

ホントに…さんが既に回答されていますが、economistの英文はどちらかというと読みやすい部類です。ネイティブではない人達にも読めるような素直な英語です。背景知識があれば、かなり簡単に感じると思います。大学は、背景知識がある受験生を欲しがっているのでしょう。古典小説や、論文のような文章の一部が出題される方が難解ですよ。

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ところが読める受験生がいるから試験になるんです。

学生の英語力に関して受験生の認識と大学の認識が違うだけですね。「読めるわけない」と最初から決めつけては当然読めません。文法力や基礎語彙力があれば後は辞書を引きまくりで解読するだけです。文法力が不完全とか、基礎語彙・イディオム力が不完全では話になりません。 入試のためには辞書なしでどの程度内容を理解できるかということで、入試問題は必ずしも出題文を完璧に理解することを求めているわけではありません。 私も英語の入試問題作成を経験しましたが、易しい英文を探すのは難しく、文科省や文科省や受験産業が納得するような高校で習うだけの語彙の英文はなかなか見つかりません。よく使われている大学の教科書から探すと、予備校の出題予想に当たってしまうこともあり、国内で出ている文献は避けることとなります。 山貞の参考書(「新々英文解釈研究」など)を見るとわかりますが、ずっと昔は英米小説の一節から選んだものですが、文学作品はもっと難しく、結果的に現代の英米の雑誌・新聞を選ぶことが多くなり、必然的に難しい英文となります。英米の時事英語なら予備校の出題予測にもかかりにくく、文学作品のような癖もないので選びやすいが、ネイティヴが読むものは、大学が一般化して受験生の学力も(山貞が使われ始めた当初の旧制高校受験より)落ちている現在、必然的に難しいのは当たり前ですね。 高校入試の場合は、出題者自身が英語の文章を作りますが、これに習い最近は出題教員が自ら英語長文の文章を作ることもあり、英米人の教員に依頼することもあります。しかし日本人教員はおろか、英会話中心の担当ネイティヴ教授も入試に相応しい英文を書くかというと、あまり期待はできません。また英米人教授を入試作問スタッフに入れるのを明治程度の大学は避けているかもしれませんね。

>大学入ったらどうすんの?ってこと。 という意見がありましたが尤もですね。 明治だったら一般教養の英語でThe Economist あたりくらい読ませるでしょう。今年の受験生だったら来年の4月からだよ。もちろんFラン大学だったらそれなりの教材を選ぶでしょうね。 ミルトンの『失楽園』は翻訳で読んでも難しい。最近は英文学科でも無理になってきて、大学院レヴェルと言える。何しろ17世紀の作品だからねえ。

背景知識の不足が大きいのだろうと思います。一般的な高校生たちの一般常識のなさは、かなりは酷い状態です。そのことは、他の方の質問を見ても分かります。

経済間関係のテクニカルタームが出て来るので、それらを覚えれば 通常の英文より かえって意味がとりやすく、早く読める様になると思います。