おぉ!!嬉しいです。(嬉しい理由はプロフィールから察してください(笑))
まず、インターンですが、2年生ぐらいから中央官庁のインターンに参加できます。1日のモノは政策ワークショップと言って、ちょっとした業務体験です。課長補佐クラス(実務最前線は課長補佐~課長クラスです。)をお呼びして、ワークショップを行います。2年でもwelcomeです!!
地方とか、市役所であっても、主な業務は中央官庁からくる場合も多いので、中央官庁にインターンをしてみるというのが良いと思います。(もちろん、国家総合職、一般職の方も!)ちなみに政策ワークショップは1年中やっているので、いつ参加してもOKです。各官庁のマイページから応募可能です。
ここまでが2年生で出来ることです。
次に3年生。そろそろ国家総合職なら教養区分が10月ですから、勉強を始めなければなりません。もしくは他の職種でも、これくらいから4年4月の試験に向けて勉強します。
試験から採用までのフローは以下の通りです。
(1次試験:筆記)→(2次試験:面接)→(試験合格)→(官庁訪問:各官庁での面接。)
各試験によって異なりますから、試験時期を調べてみてください。
ちなみに一番ややこしくて忙しいのは国家総合職の教養区分なので、それを書きます。(私の経験です。)
2年12月…専門区分(4年4月の試験、教養区分に落ちた時用。)の勉強を始める。
3年4月…教養区分(3年10月試験)の勉強を始める。
3年6月…外資系のコンサルティングファームにインターン
3年6月~7月…日系大手のインターンに応募(エントリーシート提出)
3年8月~9月…日系大手のインターンに参加
3年10月上旬:教養区分1次試験
3年10月~11月…日系大手の冬インターンに応募
3年12月:教養区分2次試験
3年12月:教養区分最終合格発表(一応受かったので、試験勉強終わり。)
3年12月~3年1月…日系大手の冬インターンに参加
3年1月~4年4月…日系大手の早期選考(ここで内定貰っておくと安心感が違う)&日系大手の本選考エントリーシート提出
4年4月~6月…日系大手のエントリーシート提出(選考遅めな業界)や官庁訪問への対策&日系大手の本選考がずんずん進む。
4年6月下旬…官庁訪問(ただし、どの職種を受けるかで時期が違う。もうちょっと遅かったりする。)
4年7月下旬…すべての結果が出そろう。
4年10月…内定式(ひと段落。卒論やるか。みたいな空気になる。)
ただ、いま1年生ということは、あと3年ぐらい就活まであるので、民間の就活解禁が非常に早くなってくる可能性はあります。これは、あくまでも現在の就活日程だと思ってください。
民間企業どれくらい受けれるかというと、全部本気で企業研究とかしてとなると、
夏インターン…面接受けるのが7社ぐらい、行けるのが3社ぐらい(教養区分は試験が近いので、少ない。)
秋インターン…教養区分は試験があって無理。だけど、他の区分だったら普通に行ける。
冬インターン…面接受けるのが3社~4社、行けるのも同じぐらい
本選考…早期選考に乗っているもの以外で5社が限界。教養区分はまだマシだが、4年4月に試験のあるメンバーは試験勉強で瀕死状態なので、たぶん早期選考以外受けれない。
あとはぶっちゃけた話で行くと、民間就活でも官庁訪問近く(6月下旬とか)に面接を行う業界は厳しいです。例えば、商社(外務省目指している人は良く併願しますが。)とか。多くの人は金融ですかね。早期選考も多いですし。ただ、そうなると金融機関も当然警戒してくるので、狙い目はメーカーとかになってくるのかもしれませんね。