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歌手の収入って?

tai********さん

2009/6/2421:25:00

歌手の収入って?

CDならばパーセントで決まっているのですか?作曲・編曲・演奏・歌唱????シングル100万枚売れるとひと財産になるもの?Webからダウンロードする場合にはちがうのでしょうか?

教えてくださいー。

補足ありがとうございます。
あの細かい話よりも、「ざっくりいくら?」がつかめればそれでいいんです。

ケースによって違うだろうなっていうのはわかりますので。。。

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mas********さん

編集あり2009/6/2523:28:32

それは印税の話ですね?

◆印税についてざっくりと

「売上印税」と呼ばれるものがそれに該当し、その中には歌唱印税と著作権印税が含まれます。CD,DVD、放送、カラオケなどが対象となり、それらの売り上げ額に対する割合できまるものです。レコード会社と歌唱印税を、出版社と著作印税をそれぞれ決定します。

◆計算する上での考慮点たち

作詞作曲に関連していない場合、歌手の考慮対象は歌唱印税です。相場はそれぞれ1%~3%といわれます。契約単位で決まるものなので、その数値は前後します。

器楽演奏にも関与していなければ、歌唱印税から器楽演奏部分が引かれたものが収入となります。既存の曲を使用した場合にはCDの売り上げから楽曲使用料をJASRACに払った残りが母体となりますが、ややこしいので、今回は全部新曲ということでその点の話をけずっと考えます。そこから所属事務所に入った後のある割合のみが実収入となります。

JASRACにきちんと報告されたものだけが対象となりますので、海賊版やネットへの流出などを考慮すると、実際に視聴者が教授しているものよりも少ない額が収入対象となっているのが現状です。

はたまたよく「100万枚の売り上げ」といわれますが、これはレコード会社の出版数にすぎず、返品の具合によっては実際の売り上げはそれよりぐっと落ちることがあります。印税もその点を考慮して2割程度軽減した状態の数にて判断されます(数年前では20%でした)。つまり100万枚なら80万枚が印税の対象となるのです。まぁこれは仕方ありませんね、そもそも「売り上げ数」が嘘なのですから。

◆では計算

以上の事を踏まえますと・・・
10曲入りCD 2,500円を、歌のみの歌手が100万枚売れたとします。

これも契約の話なのですが、短い曲・長い曲・編成の大きな曲などがあれば、加味された配分になることがあります。つまり、10分程度の曲と2分で終わる曲を等分するのは不公平だということで、短い曲2曲分とする、などという配慮もある場合があるのです。ただ、まぁ歌のみの歌手であれば、その辺は関係ありませんから、そのまま計算してよいことになります。

たとえば歌については2%の契約であれば、JASRACの判断が売り上げの80%が印税対象ということであれば、
1,000,000 × 2,500 × 0.8 = 40,000,000
にて4千万円が歌手のもらう対象額となります。

これだけでもたいしたことありませんね。しかしそのままもらえるわけではありません。

JASRACへの1割近い手数料画必要です(詳細忘れましたが8%くらい?)、事務所の取り分、税金(10%~)を加味すると歌手本人の収入はその半分くらいとなるでしょう。通常の歌手で2000万円程度、新人さんはもっと低くなるのではないですかね。

もちろんこれらは歌手個人と事務所、事務所とレコード会社&出版社との力関係も大きく作用します。なので、権力のつよい事務所の稼ぎ頭の経験のある歌手が、レコード会社にも重宝され、業界から引っ張りだこ状態であれば、印税率も、事務所の配分率もガラリとかわります。その結果手に出来る額が他の人の倍以上なんて事もあることでしょう。

そうはいっても何をどう考えても億にはたどり着かないので、歌だけの歌手がミリオンセラーひとつ出しただけでは一生暮らせるということにはならないのです。日本では。

なので、実力が伴わなくても作詞作曲に無理をしたり、なんとしても短期的に売り上げを上げるために、あの手この手の作戦をせざるをえない状況が出てきます。音楽の実力とは関係なく、その場で売れる歌手を出せばそれでよい・・・という風潮はTV番組政策とにていますね。そうした環境では優れた歌手は育ちにくいし、日本からはなれたり、あきらめたりも想像されます。業界のネット配信の普及への適応の遅れとあいまって、JPOPについての音楽業界の(質)低下は見るも無残な状態といえます。実力で人の心とつかんでなんとでもなっていらっしゃる方は沢山いますし、JPOP界の質向上のために尽力されている方も多々いるんですけれど、隅々まで恵まれたビジネス環境であるかというとYESと言う人は、おそらくいない事でしょう。

尚、一作品いくらという請負での作曲作詞をする場合もあって(分野によってはほとんどそうだっりします)、この場合には上記は該当しません。

以上、お役に立てば。

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ベストアンサー以外の回答

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k_k********さん

編集あり2009/6/2614:15:17

アーティストの収入は
プロダクションからの給与、レーベルからのアーティスト印税、音楽出版社からの著作権印税の3つです。
その内で給与以外のCDと著作権に関する配分だけを説明します。

アーティスト(歌手)=全体の1~2%を所属事務所の契約に基づき分割
作曲=全体の1.4%を採用曲数の割合で割った額+二次使用印税(放送やカラオケなど)
作詞=全体の1.4%を採用曲数の割合で割った額+二次使用印税


アーティスト印税はレーベルから支払われ、受け取りはプロダクション(アーティストが所属する会社)との給与契約により変化します。これはJasracなどは無関係なので、二次使用を徴収するために隣接権団体が設置されてます。

作曲作詞の印税は各楽曲の管理出版社が、使用料徴収団体(Jasracなど)から受け取る分と、別途に出版社が徴収する分を加え計算し、作曲したアーティストに半分、残りを各サブパブリッシャ(タイアップ会社や歌番組などの放送局)と分割します。
CDは作詞作曲で6%の半分の3%なので、団体手数料や税金を引いておおよそ上記にかいた2.8%(詞と曲)としました。

枚数の計算は売り上げではなく出荷枚数の80%です。
でも、シングルが100万売れることはもうありえないでしょうね。
ダウンロードについては現段階では業者によって条件は違っています。

編曲をアーティストがする場合、サウンドプロデュース印税(編曲とディレクション)=1%
がレーベルより支払われる場合もあります。


そんなところで一例として、100万枚が非現実的なので、シングル10万枚のヒットの例だと
月給15万円+印税(作詞のみで170万円+アーティスト印税60万)みたいになります。(配信・二次含む)

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