回答(3件)
世界線変動率がちょっと違うので、あれは厳密には1話の岡部と同じではありません。 でも岡部っちゃ岡部です(な、なんて説明すればいいんだ……)。 シュタゲは大前提として、 ・パラレルワールドではありません。 ・世界線変動が起きたら、過去から未来までまるごと歴史が再構成されます。 だからSG世界線への変動が成功した時点で、1話のようにはなりません。 じゃあ“あの岡部”はどうなるの? と疑問に思われるかもしれませんが。 スピンオフとか、または新しい設定が明らかになったりでもしない限り、シュタゲで現実として機能する世界線は1つだけです。 なので、SG世界線へ変動した時点で、あの時間の岡部はSG世界線での歴史のあの時間の岡部に改変されます。 そして、あの世界線変動率(つまり、SG世界線に変動する前の世界線)での歴史や人物(岡部も)は、機能していないものとして扱われます。 現実として機能しなくなった世界線は全て「可能性世界線」という形でオフの状態になり、そこでの記憶はR世界線という特殊領域に捨てられます。 もし、何かが起こって再びSG世界線から外れてしまった場合には、おそらくですが、世界が再構成する世界線変動率に近い情報がR世界線から引っ張りだされたり、新しい歴史の流れが生み出されたりする――みたいな感じじゃないかと思います。 すごく簡単に言うと、最終話の最後でSG世界線が現実になったから、他の世界線は現実じゃなくなった。だから気にしなくていいってことです。
NEW! この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう