胴体力という 少林寺拳法家の創始したメソッドがあります。
鍛錬のやりすぎで体を壊した伊藤昇師範が 体を整える過程で、欧州のフェルデンクライスメソッド(四肢と胴体を連動させしなやかに動けるようにするボディーワーク 柔道黒帯の物理学者フェルデンクライス博士創始)
や沖ヨガ(本来インドヨガに加え、さらに東洋医学を加味。沖正弘氏創始)などで体幹と四肢の連動 を集約させると胴体の3つの動きにつながるとして、3つの丸める反る、縮める伸ばす、捻るの3つを中心にさらに肩の細分化、股関節のとらえ等の教えを伊藤氏のお弟子さんたちが伝えています。
私は
縁あってフェルデンクライスメソッドを伊藤氏と一緒に学んだボディワーカー(脳梗塞の後遺症 マヒなどかかえる方を専門にしている人)らから
伊藤氏の話を聞いたことがあります。
またフェルデンクライスのレッスンを受けた経験もあります。