上司の性格、もしくは意図的に話しやすい雰囲気づくりを心がけているのかなと思いました。
例えば資料を作って提出した際に、普通に「良いんじゃない」と無感情で言われるよりは「おー、なかなか良いじゃん!」の方が認めてもらえている感じがして良い気分になると思います。
修正すべき点があったとしても、後者の場合は「おー、なかなか良いじゃん! あっ、ここはこういう書き方の方が良いかなー」みたいに言ってもらえると、嫌な気分にはなりませんしね。
私は現在30代前半で、今までに5人ぐらいの新人を教育してきましたが、修正すべき点があっても、まずは出来ているところを褒める(認める)ように意識していました。時には「さすがだねー」みたいにヨイショもしたりして(ホントに良く出来ているときもあるし、ちょっとふざけたり)、お互い良い感じにコミュニケーションが取れていたと思っています。
私は普段の自分の仕事中の様子が真面目な感じで少し怖く見られるタイプだと自認していたので、後輩たちが話し掛けにくい存在とならないように、そういう時の会話には気をつけていました。
あとは単純に、部下や後輩を褒めることは、指導する側に取っても気持ちの良いものです。特にそれを喜んでくれていると。
こちら側はある意味好き勝手に褒めているだけなので(実際はちゃんと認めていますけどね)、それについて受け手が深く考える必要はないですよ。
他の回答にもあるように、照れくさくても「ありがとうございます」とか「良かったです!」とか、そんな回答をすると、お互い気持ちよく、より良い関係が構築できると思います。