関学はDランクです。
関西学院大学は、バブル崩壊の1991年頃から下降を始めました。
1995年の兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)でさらに低下。
近隣からの評判を大きく落とします。
立地が兵庫県の山間部にあり、やや孤立気味だったこと。
震災後、近隣の住民の要請にもかかわらず
避難のためにキャンパスを解放しなかったこと。
またこの年に、より郊外の三田市キャンパスを開設。
タイミングも最悪でした。
その後関学は拡大路線を突き進みます。
不当な評価を得ていた立命館大学が拡大路線に成功、
これを真似したのですが、時期が遅くやり方が悪く失敗しました。
2004年頃に立命館大学に抜かされます。
2008年には偏差値の低い聖和大学と合併。
三田市キャンパスの拡充を行い、ますます評判と人気が落ちました。
2010年以降、募集人員を増やした割に志願者が激減(4割減)したので
偏差値が低下。
慌てて推薦入学を増やし、一般入試の合格者を減らすことで
偏差値操作を行いましたが、これが世間にバレて更に人気減少。
関西学院大学は推薦学院と呼ばれるようになりました。
2023年現在の関西学院大学は日東駒専・産近甲龍レベルの
中堅私立大学です。