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2023/8/30 23:14

33回答

ベースって放置する時どのくらい弦緩めとくべきですか?

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回答(3件)

こんにちは どのくらいって 決まりはないのだから 自分独自でよろしいかと あまりユルユルだと弦とネックのテンションバランスが崩れ戻すとき また 一からという事に、そのような事も踏まえて 自分では大体1~1.5音位 の下げに。

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>ベースって >放置する時どのくらい弦緩めとくべきですか? ************************************** 回答 毎日弾くベースは、その日の最後に、ペグ1周ぐらいゆるめます。 週1回ぐらい弾くベースは、最後に、ペグ2周ぐらいゆるめます。 ************************************** 解説 演奏が終わったら、ゆるめたほうが、安全です。 「ゆるめなくても大丈夫だった」からと言って、それが「最適な状態だったわけでは無い」のです。 良き実例としては、楽器店に陳列されているギターやベースは「どれも皆ほんの少し弦はゆるめてあります」。 工場クレーンの鋼鉄ロープも、登山用の繊維ロープも、用が無いときは、無荷重で休ませる、のが常道です。 ************************************** 私は長年下記のように実行しています。どれもみな快調です。 一度たりともアクシデントに見舞われたことはありません。 <エレキベース> 毎日弾くベースは、その日の最後に、ペグ1周ぐらいゆるめます。 週1回ぐらい弾くベースは、最後に、ペグ2周ぐらいゆるめます。 <ソリッドとセミアコのエレキギター> 毎日弾くギターは、その日の最後に、ペグ半周ぐらいゆるめます。 週1回ぐらい弾くギターは、最後に、ペグ1周ぐらいゆるめます。 <フルアコのエレキギターと、エレアコ、アコギ、クラシックギター> 毎日弾くギターは、その日の最後に、ペグ1周ぐらいゆるめます。 週1回ぐらい弾くギターは、最後に、ペグ2周ぐらいゆるめます。 アコギ/エレアコ/フルアコは、 ボディ表層トップ材と/ブリッジ/の【接着に対する引っ張りストレス】を無視できません。 アコギ/エレアコ/フルアコの、ブリッジは、ボディに貼ってあるので、もしも弦をゆるめないならば、強力な弦の引っ張り張力のせいで、ボディに貼ってあるブリッジを引っ張ります。この時に、ボディ(の表層=トップ材)が引っ張られて「ボディが膨らんでくる」この現象を言います)。 ************************************** 【演奏時のネックは、かすかな順ぞりが最適】 レギュラーチューニングすると、ネックは「かすかに順ぞりしている」のが 最適です。 この「かすかに順ぞり」は、弦の張力が、逆ぞり用のトラスロッドの反発力に対して「少しだけ勝っている状態」なのです。 この「かすかな順ぞり」が、演奏時の、最適かつ正常なギターのネックの状態なのです。 ************************************** 【保管時のネックは、完全にまっすぐなのが最適】 さて、弦を少しゆるめると、逆ぞりトラスロッドに引っ張られて、ネックは「完全に真っすぐになります」。 保管する時は、この「ネックが完全に真っすぐの状態」がベストなのです。 言い換えると、しばらくギターを弾かない時、もし弦をゆるめないとしたら、「緊張状態」を継続させ、ネックやトラスロッド(アコギ等はトップ材にも)に対して、意味も無く負荷をかけているわけです。 ************************************** <ベースなどの弦の張力Kgは、下記の通りです> エレキベース弦(ダダリオEXL165スタンダード) .045-.105(4本)合計=82.91kg====★張力のことです。 第1弦G(巻き弦)(表層&芯線がスティール)=19.41kg 第2弦D(巻き弦)(表層&芯線がスティール)=23.27kg 第3弦A(巻き弦)(表層&芯線がスティール)=21.95kg 第4弦E(巻き弦)(表層&芯線がスティール)=18.28kg エレキギター弦(ダダリオEXL120 Super Light) .009-.042(6本)合計=38.65kg====★張力のことです。 第1弦E(スティール単線)=5.94kg 第2弦B(スティール単線)=4.99kg 第3弦G(スティール単線)=6.67kg 第4弦D(巻き弦の表層&芯線がスティール)=7.17kg 第5弦A(巻き弦の表層&芯線がスティール)=7.17kg 第6弦E(巻き弦の表層&芯線がスティール)=6.71kg エレキギター弦(ダダリオEXL110 Regular Light) .010-.046(6本)合計=46.98kg====★張力のことです。 第1弦E(スティール単線)=7.35kg 第2弦B(スティール単線)=6.98kg 第3弦G(スティール単線)=7.53kg 第4弦D(巻き弦の表層&芯線がスティール)=8.34kg 第5弦A(巻き弦の表層&芯線がスティール)=8.84kg 第6弦E(巻き弦の表層&芯線がスティール)=7.94kg アコギ弦(マーティンM-140 Bronze Wound LIGHT) .012-.054(6本)合計=74.0kg====★張力のことです。 第1弦E(スティール単線)=10.6kg 第2弦B(スティール単線)=10.6kg 第3弦G(巻き弦の表層は青銅製)(芯線はスティール)=15.1kg 第4弦D(巻き弦の表層は青銅製)(芯線はスティール)=13.7kg 第5弦A(巻き弦の表層は青銅製)(芯線はスティール)=12.6kg 第6弦E(巻き弦の表層は青銅製)(芯線はスティール)=11.4kg クラシック・ナイロン弦(ダダリオPRO・ARTE) ノーマルテンション(6本)合計=37.92kg====★張力のことです。 第1弦E(ナイロン単線)=6.94kg 第2弦B(ナイロン単線)=5.26kg 第3弦G(ナイロン単線)=5.49kg 第4弦D(巻き弦の表層は銀メッキの銅製)(芯線はナイロン束)=7.08kg 第5弦A(巻き弦の表層は銀メッキの銅製)(芯線はナイロン束)=6.80kg 第6弦E(巻き弦の表層は銀メッキの銅製)(芯線はナイロン束)=6.35kg **************************************

まず緩めるかどうか自体が個人の好み、木材や保存環境に合わせるべき。もちろん緩めない人もいる。もし緩めたいなら各弦1〜2音下げるくらい