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2023/8/31 1:26

1919回答

月は自転してるんですよね?だとしたら、何故いつも地球に同じ面ばかり見せているのですか?

天文、宇宙 | 物理学1,240閲覧

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回答(19件)

14日周期で自転している月があるとします。回転軸は地球を向いています。なぜ地球に月の回転軸を向けるかというと、自転と公転を明確に区別する必要があるからです。ちなみに、月の公転周期は28日とします。 さて、月は28日間で何回転したのでしょう? 答えは、 自転2回で 公転1回です。 地球から見ても宇宙空間からみても、同じ答えになります。 公転内に見え隠れする自転は単なる見かけで実在しません。

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質問者への答えがまだでしたね。月は公転しているだけで自転はしていません。公転と自転は明らかに異なる事象です。

一回公転するたびに一回自転しているから地球には同じ面ばかり見せることになるのです。 地球からみた自転数に1を加えたものが宇宙空間から見たときの自転数になります。 地球から見て自転してないように見えるので宇宙空間から見ると一回自転していることになります。0+1=1 地球から見て反対方向に1回自転していれば宇宙空間から見ると自転してないことになります。-1+1=0 地球は1回公転すると宙空間から見ると366回自転しています。365+1=366

「月が自転していない」というine(heh)さんの「と理論」については、以下のサイトに解説しているので騙されないようにしてください。 https://tondemobuster.web.fc2.com/ine/ine_1.html なお、ineさんが純真な質問者さんなどを騙そうとしてきた履歴が以下にまとめてあるので、併せてご参照ください。 過去ログ(2011年~) https://docs.google.com/spreadsheets/d/1A_y-rEKAVRmExBQingGRULoyP6AcO5BcMz44RDQzcjc ーーーーーー また、hehさんの意味不明な図に関しては、数学(ベクトル)を使って書き表せば、はっきりします。 一般論として、剛体の運動は、①重心の運動と②重心から見た運動に分解することができます。このうち、②重心から見た運動が円運動していれば自転していると言います。 まず、実際の月の動きを下図に示します。地球の位置を原点Oとし、月の重心Gの公転半径をRとします。 月の半径をrとし、月面上の一点を定めてA点とします。 月の重心の座標G = (X,Y)は、 X = Rcosθ Y = Rsinθ です。月面上の点Aの座標A = (x,y)は、半径(R-r)の円運動となるので、 x = (R-r)cosθ y = (R-r)sinθ です。重心Gから見た月面上の点Aの相対座標は、(Aの座標) ー (Gの座標)なので、 x-X = -rcosθ y-Y = -rsinθ これは紛れもなく円運動なので、重心から見た点Aは自転していることが確定しました。 次に、hehさんの右側の図を考えると、重心の座標G は上と同じで、 月面上の点Aの座標A = (x,y)は、 x = Rcosθ + r y = Rsinθ となります。これは、(r,0)を中心とする円運動です。図は省略しますが、理解できると思います。 重心Gから見た月面上の点Aの相対座標は、(Aの座標) ー (Gの座標)なので、 x-X = r y-Y = 0 これは、動きのない定点を表すので、自転はしていないということが確定しました。 ーーーーーー 最後に、多々良男爵のおかしな回答についてもコメントしておきます。 まず、バケツを振り回した時に同じ面が向いているのは、単に取っ手を手で持っているからであって、潮汐ロックとは関係ない話です。しかも、水がこぼれるかどうかなど、この現象とはまったく関係ありません。 「潮汐ロック」というのは、月の形が楕円体に歪んで、その重心が偏ることによっておきます。したがって、バケツの水のような液体には潮汐ロックは起こりません。 知恵袋ではこのように、何の知識もないくせに、いかにももっともらしく回答する人がいるので、口先だけの言葉に騙されないようにしてください。

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結論から言えば自転周期と公転周期が同じだからです。 詳しくはこちら(類似質問の回答のコピペ↓)をどうぞ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ バケツに水を入れて 肩手で持ち グルグル回すと あら不思議! 水がこぼれません・・・!! 子供の頃に 誰でも1度はやった事があるこの遊び さて、この時 「バケツの口側」は常に バケツを回している腕の 回転軸(肩)の方を向いているでしょ。 腕が1回転するたびに 「バケツ」本体は地面に対しては 1回転しているので 結果的にバケツの自転と 腕の回転運動が一致している事で それを回転の中心から見ると 常に「バケツの口側」が 「肩(回転軸)」方向に向いている状態になる訳です。 「月」の自転と公転も 原理はこの「バケツ回し」と同じで 「月」の自転1回転の間に 「月」が地球の周りを1回転するので 結果的に「月」は常に同じ方を地球に向けて周り続けている ・・・という事ですね。 ちなみに どうして「自転と公転」が同じになるの? ・・・というと 「バケツ遊び」で「バケツ」に「水」が入っている事で 「バケツの中の重さ」には偏りが生まれ それにより「回転運動」で「重い方」が 外に向かう状態になっている・・・のと これも実は同じ原理です。 「月」は一見すると 「丸い」ですが 実は厳密には「扁平した球」で 内部の重さには「偏り」があるのです。 その結果「バケツ」が「水」の重さで 重い方が外向きなるように 「月」もその内部の重さの「偏り」から 回転に対して中心に同じ方向を向く動きをするようになってしまった ・・・と考えられます。 この時の「月」を一定方向にしている作用を 「潮汐作用(潮汐力)」というので このような現象を「潮汐ロック」と言います。

まさかこんなくだらない議論、またするとは思いませんでした。 人間の思い込みのすごさですね。 下図を見て下さい。 左の図は月の回転です。 そうですね? 右は月が方向を変えない図です。 この違い、物理的な意味が分かりますか? 左の図は一つの回転です。 右の図は二つの回転です。 つまり、公転と自転が逆回り。 自転軸(重心)を決めないと右の回転にはなりません。

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