薬学部偏差値はピンキリなので、慶応大とか東京理科大を目指さなければ難しくはないです。
体感的には、高校偏差値55以上で十分かと。
大学は、自分が勉強して受験するだけなので高校の偏差値は関係ないのですが、偏差値40代の低い高校だと、数学は例題しか解かないレベルだったり、英語は中学校レベルなので使い物にはなりません。また、公立低偏差値高だと、賢くない先生が配属されている割合が多いから、これも使い物になりません。
なので、大学に進学する人がある程度多いレベルの高校を選べば問題ないと思いました。
薬学部に入学さえしたら、後は難しくはありません。ちゃんと勉強していれば90%以上が薬剤師に一発合格できます。落ちる人は、明らかに遊んで怠けている人くらいです。国家試験は合格者を絞るための受験とは違うので難問は出ません。必要な事を覚えているかの確認テストみたいなものです。
国公立は別ですが、そもそも私立薬学部は実質倍率が低いですよ。6年間で1500万円くらいかかりますから、それを支払えるご家庭の子供しか受けられません。それだけ学費がかかるのに、大手製薬会社勤務でもない限り、生涯年収が地方公務員以下の損な学部でもありますから、将来の賃金まで考えている子も受けませんから。だから男性が少ないのですよね…。