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反転増幅回路、加算増幅回路において理想的には直線になるが、高電圧側で飽和していて直線にならない。なぜ飽和が起こるのか教えて欲しいです

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回答(5件)

理想オペアンプではない現実のオペアンプでは動作範囲というものがあり、その範囲内でしか動作が保証されません。 従って使っているオペアンプのデータシートを確認したうえで飽和が起こっても仕方無いかどうかを判断する必要があります。

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例えばプラスマイナス15V電源の汎用オペアンプでも・・・ プラスマイナス12Vぐらいしか動作しませんでした。 入力電圧範囲、出力電圧範囲、当然IC内部で発生する電圧の範囲などが規定されます。 それらのどこで範囲を超えても動作は保証されません。 てことはデータシートを読み取れる知識が必要だという事ですね。

内部のトランジスタが飽和するから。

ちなみに、低圧側もおなじやで。 建前、単電源として使うオペアンプ:通称レール・ツー・レール(Rail-to-Rail)と呼ばれるものは、かなりマイナス電源(GND)に近いところまで頑張りますが、頑張るという話であって、プラス電源側よりはるかに頑張ってるのは間違いないですが、完全じゃないですよ。

オペアンプの電源電圧以上は出力できないよってことかな 変圧器じゃないから電源電圧以上は出せないよってのでよろし? オペアンプの勉強する時にオペアンプの電源電圧って省略されがちだからそこで引っ掛かってるのかなって

飽和が起きないと仮定すると電源電圧を超えた電圧を出力することになります。 昇圧回路とかが無く、電源電圧を使って駆動している以上、それを超えた電圧は出せません。