(1)
図2の状態から、2本目の水面より上の部分を切り取って水に沈めると、水面の高さは図3と同じ状態になる。
上昇した水面の高さは0.2cm
切り取って水に沈めた立体の体積は、5cm×5cm×5cm=125cm^3
これが、(水槽の底面積から1本目の棒の底面積を引いた面積)×0.2cmとなる
125cm^3÷0.2cm=625cm^2
これが、水槽の底面積から1本目の棒の底面積を引いた面積なので、
水槽の底面積は、625cm^2+25cm^2=650cm^2
(2)
図1から図3は、水面が0.7cm上昇している。
水槽の底面積から1本目の棒の底面積を引いた625cm^2に、水面が上昇した0.7cmを掛けると、2本目の棒の体積になる。
625cm^2×0.7cm=437.5cm^3
棒の底面積は25cm^2なので、棒の高さは
437.5cm^3÷25cm^2=17.5cm
(3)
図1で、水面の高さは、17.5cm-5.5cm=12cm
水の部分の底面積は、水槽の底面積から棒の底面積を引いた625cm^2
水の体積は、625cm^2×12cm=7500cm^3