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ID非公開さん
2023/10/17 9:59
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イスラエル人、パレスチナ人が2000年、宗教で争っていたとかそんなわけないのに、これを常識としている日本人が多いようです。
イスラエル人、パレスチナ人が2000年、宗教で争っていたとかそんなわけないのに、これを常識としている日本人が多いようです。 対立が起きたのは19世紀末にロスチャイルド(フランス)がユダヤ人を植民させてからです。それ以前まではパレスチナ・シリアではイスラム教徒とキリスト教徒とユダヤ教徒が共存していました。オスマン帝国内の地方でした。 また、ユダヤ人は民族ではなくユダヤ教信者のことなのに、ユダヤ人を民族として扱っている人も多いですよね。キリスト人や仏教人はいないのにね。 フランスとドイツではプロ・パレスチナのデモのみが違法とされ、逮捕者が出ているようです。なぜ、プロ・イスラエルのデモだけ許可するのですかね?
ユダヤ人の「神話」とか、欧州で迫害されて来たからという理由でパレスチナに住んでいた人たちが負担を強いられた上に、差別され殺され土地を追い出して良いという理由にはならないですわな。学校教育やメディアでもそれを前提としてパレスチナ問題を説かないと。イスラエル神殿がどうのこうのとか、古代ユダ王国がどうのこのうとか、ディアスポラでさえ学問としての歴史学で扱うのはどうかと思います。「高天原が──」とか「スサノオが──」とかを史実として説いていたらおかしいし、何故かユダヤ人の歴史だけが特別視されているかのように、聖書にある記述が事実だとされ、それがある程度、文系学問に反映されてしまっていることが問題です。
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