発音の問題でそうなっているだけでは?
サ行は発音し辛いから…。
それかそれが当たり前すぎて正解だと思ってるか。
昔の話だけど「しゅじゅつ」って言えない時は
「しゅずつ」って読めばいいよとか言われたことある。
「でぃー」が言えなくて「でー」になってる高齢者の方もいる。
口語だと「しち」って聞き取り辛い事もあるので
本人は「しち」のつもりが人には「ひち」に聞こえてることも
あるかもしれないしね。
雰囲気(ふんいき)が何故か「ふいんき」と言われたり
洗濯機(せんたくき)を「せんたっき」って言ったり。
割とみんな「言いやすさ」で音位転換するんですよ。
文字を見て初めて「あれ?なんか違う」と気が付いても
言いやすさで定着する言葉ってあると思うんです。
実は「新しい」という言葉だって今では
「あたらしい」で漢字変換も出来るけど、本来の読みは
「あらたしい」だったようですしね。他の語句と混同して
音位転換されたまま定着した言葉の一つのようです。
苗字とかだと「新田(あらた)」なのに
何故「新しい(あたらしい)」になるのか疑問で調べたら
「あらたしい」も「あたらしい」も正解の様で。
調べた当時は日本語適当だなと心底思ったものです。
ということで、本来は「しち」であっても
「ひち」の方が言いやすくて使ってる人もいるでしょうし
本人は「しち」のつもりで発音してるかもしれないし
もしかしたら「ひち」で覚えてる人もいるかもしれないけど、
すべてが「間違ってる」とは言い難いですね。