先日まで20年近くアメリカにいましたが、基本的に中西部から東海岸はMLBが根強いです。それはMLBの歴史が始まった場所だから。チーム数も多いです。
サンフランシスコにいましたが4大スポーツがあり、ジャイアンツが圧倒的に人気です。バスケも人気ありますが、ジャイアンツには勝てません。平日昼間でも3万人近く観客が入ります。街ではジャイアンツのTシャツやキャップ被っている人たくさんいます。
アンケート調査している人がいますが、どれか一つを選ぶアンケートの結果です。どれか一つを選ぶのではなく、単に「好きか、そうでないか」と尋ねた場合は「野球が好き」との回答は47%に達し、バスケットボールの36%を引き離してフットボールの54%に迫っています。
アメリカでは学生もシーズンが分かれています。日本みたいにずっとその部活でなないです。野球は春先から夏に行われ、アメフトやバスケは秋から冬にかけて行われます。特に運動神経の良い人はアメフトをやりながら野球もやるという人が多いです。だからアメフトが好きだけど、野球も好きという人が多々います。だからNFLが好きだけど、MLBも見るという人は多いです。
基本、バーに行けばMLBは常に放送していますから普通に見ます。
おっしゃる通り視聴率はワールドシリーズの方が高い場合がありますし、地区別の視聴率はNBAファイナルの地区別視聴率よりワールドシリーズの方が毎年高いです。
基本的に、人気度はどちらも同じくらいの印象ですが、アメリカの野球場は子供の遊ぶところがたくさんあるので、NBAに比べてMLBの方が家族連れが多いと思います。
サッカーオタクが野球を下げる為に都合のいい話に持ってきてるだけですね。
ちなみにMLSに関して、プレーオフの視聴率は0%台ですし、サッカーチームがある事すら知らない人が多いですよ。少なくとも私がいたベイエリアでは、全く認知度ありません。