自分より目下の人を尊敬したいでしょうか?日本の一般的宗教では戦時中の国家神道が元で、神様(天照皇大神)が一番、仏様はその守護的存在とされています。
そのため殆どの家には神棚と神札はあり、盆や正月などに拝礼をして神のご加護に感謝しているのです。
初詣で神社にお参りに行くのも1年の無事故祈念のためです。
では、創価学会を始め、日蓮上人の仏法を信仰している人たちの考えは、仏様が一番で神様たち(天照皇大神をはじめとする種々の神様)は仏様を守護する立場と教えられます。
なので創価学会を信仰している人からすると神社参りは、学校でいうと、校長先生が生徒を師匠として敬うようなものです。
なので、貴方の義理の親が宮参りに行くな。と言ったのでしょうね。
しかしこれを確実に実行していたら学校の修学旅行や校外授業等で神社や他の宗教のお寺に行くこともあります。そこで他の生徒たちがお参りしているのに、自分だけしてはいけない。って言うのはおかしいですよね。
ここでことわざにある「ごうに要らばごうに従え」とあるように形式程度に皆に合わせるのは禁止していません。
一部の宗教だと他宗の葬儀にすら出てはいけない。寺院や神社の鳥居をまたぐのも駄目。祭りも駄目という厳しい制限をかけているところもある。
まぁ貴方の義理の親の言い分がわからないわけではありませんが、貴方は創価学会の信仰しているをしているわけでないなら、別に宮参りは行っても問題ないです。親に強制することはできませんから。