ピアノ調律について
ピアノ調律について ピアノ調律について質問です。 聞いたところによると最初にあわせるのが49Aで例えば440Hzの場合・・ 37Aは220Hzになり、その音から割振りという作業によって1オクターブを 作るとか・・。いろんな割振り方があると思うのですが聞いた方法では 33Fから45Fまでの1オクターブを作るということで、2つの音を 鳴らして唸りを聞いて割振っていくということでしたが、37Aが220Hzならば 33Fから45Fまですべての音は何Hzにしなければいけないのか計算から わかると思います。例えば計算では33Fは174.6141Hzだと思うのですが・・ ならば、この周波数の音叉があれば2つの音の唸りを聴いて割振るという 高度な方法ではなく、一音一音をそれぞれの音叉に合わせてチューニング 出来ると思うのですが・・・・。どうして2つの音を聴いて割振るのでしょうか? 1オクターブの全ての音をそれぞれの音叉で合わせればもっと正確に調律 できると思うのですが、わかるかたいらっしゃいましたら教えてください。
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調律師の方もこのサイトをみてらっしゃると思うのですが、結局どなたも回答をくれないようですね。 何故なんでしょうか。 自分も質問者さんと同じに不思議でならない謎だったので興味深く見ていたのですが・・・。 では、素人が想像力を働かせて回答させていただきます。 正しい解答かどうかはわかりませんが(笑) 自分はピアノを弾きませんが自宅にはカミさんのピアノがあります。 で、カミさんに訊ねてみました。するとこともなげにこう回答したのです。 「だって何本も音叉を持ってたら重いし、面倒でしょ。しらないけど。」 ああ、なるほど。 たしかにじゃらじゃらと何本も音叉を持つのは邪魔臭いですね。 一本で事足りるなら、プロは一本しか持ち歩かないでしょう。 毎日のように調律するなら、できるだけ少ない道具で仕事したいでしょうね。 しかも、音叉をポーンと鳴らして耳に当て、片手でピアノのキーを叩き、片手でチューニングハンマーを回す・・・手が二本しかないと不便ですね。 ならば、音叉を一度だけ使い、後は耳と鍵盤を叩く手とハンマーを回す手だけで仕事ができるなら無駄がはぶけて便利です。 音叉を使わなくてもできる作業なら、なるべく使いたくない。 それだけのことではないんでしょうかね。 もちろん調律にも味付けをする調律師さんもいるようです。 http://www.ne.jp/asahi/fuji/nob/ongaku/onritsu/12tuning.html 理論値だけではない、人の耳の錯覚を逆手にとって心地よい響きを出すというわけです。 ここには長年の経験と音に対するセンスが現れるのでしょうね。 また、現在はパソコンを利用して視覚で調律をするソフトもあるようです。 http://www.reyburn.com/cybertuner-j.html どちらにしてもプロはできるだけ時間と余計な手間をかけずに仕事をしようとする結果、現在のスタイルが確率されただけで、それ以上の深い意味はないのではないか、と思うのです。 あくまでも素人の想像ですが。
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