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経営学研究科入試問題です教えてください。 本社を東京に持つ、とある自動車部品...

moc********さん

2010/1/1003:18:23

経営学研究科入試問題です教えてください。
本社を東京に持つ、とある自動車部品メーカーでは3年以内に外国で新工場を建設する計画がありますが、その立地(建設する場所)についてA部長とB部長が議論をしています。

あなたはA部長とB部長の意見のどちらを支持しますか?その理由とともに論述しなさい。

A部長:「北京オリンピックも終わったね。しかし、人民元も随分と高くなってしまったから、これからの設備投資はベトナムなんかのほうが良いのではないだろうか。」

B部長:「そうでしょうか。人民元の上昇は追い風(順風)だと思いますね。私は、やはり中国で投資したほうが良いと思います。自動車も売れると思いますよ。」

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hoc********さん

2010/1/1006:41:24

自動車産業というのは、広大な裾野産業が整備されていて
初めて成り立つ産業です。
経済発展著しいといえども、産業基盤が未熟なベトナムのような
途上国で、自動車産業を営もうと思うと、必要な物のほとんどを
輸入しなければなりません。輸入に頼らなければならないので
あれば、ベトナムドンの安さは、まったく魅力的でありません。
アジアのデトロイトと言われるタイでは、既に裾野産業が発達して
いて、多くの部品を国内で調達できます。
よって、ベトナムとタイの自動車の生産台数と製造原価は、
圧倒的に桁外れにタイが有利で、ベトナムはまったく太刀打ちできる
状態ではありません。ですから、ベトナムでは自動車に対し高関税
を課さなければ、国内の自動車産業の育成ができません。
また、昨今、ベトナムでは人不足による人件費高騰が続いています。
さらに、深刻な電力不足で発電所建設が追いついていません。
大型船が接岸できる港も、まだありません。
ベトナム国内の自動車需要は伸びているとはいえ、自動車社会を
前提とした都市構造になっておらず、むやみな自動車台数の増加は
慢性的交通渋滞を引き起こすだけです。人口が8千万人いるとはいえ、
中国の自動車需要とは比較にならないでしょう。
もし、中国が既に生産拠点となっているのであり、さらなる新規工場を
どこにということであれば、カントリーリスク分散の為に、ベトナムも
検討対象とはなるでしょう。
ASEAN・中国自由貿易協定も今年から発効していますので、
ベトナム生産部品も中国の自動車メーカーに売りやすくはなると
思います。
人民元の上昇は、中国国内を市場とするのであれば、高く売れる
ということになるので、B部長の主張は正しいと思います。

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