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計器飛行と計器航法の違いについて。

mxp********さん

2010/1/1121:43:22

計器飛行と計器航法の違いについて。

航空法第2条16項にある計器飛行と、同法第34条にある計器航法の違いがいまいちよくわかりません。
どなたか知っている方がいましたら、教えてください。

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ovc********さん

2010/1/1200:05:47

定義上は
計器飛行は「姿勢、高度、位置および針路」の測定を計器のみに依存して行う飛行
計器航法は「位置および針路」の測定を。。。
となっています。
違いは姿勢、高度の測定が計器のみでできるかどうかということになります。
姿勢、高度の測定における違いは、簡単に言えば異常な機種の上げ下げや傾き、障害物との高度上の間隔などを、実際に外の景色などを見て判断するか、計器だけで判断するかということです。
計器航法が主に想定する状況は、雲上飛行または洋上飛行です。
この場合雲には入らないので、姿勢や障害物との間隔は外を見れば把握できますが、自分の位置は下が見えないため分かりません。
その状態で自機の位置把握を推測航法などを駆使して行うことを計器航法というわけです。

計器飛行は計器飛行証明が必要で、計器航法はVFRパイロットでも可能です。

ただし法34条には「計器飛行証明を持っていないとやってはいけないこと」が書いてあります。
ここにある範囲(110km、30分)を超えて行う計器航法が出てきますね。
ここがポイントになります。

VFRパイロットが島から島へ飛行するような場合、雲に入らず姿勢制御、障害物回避ができたとしても、下は海、外を見て行う自分の位置把握は不可能になります。IFRなら知識を持ったパイロットが管制官の指示のもと決められた方法、ルートを、必要な機器を持った飛行機で飛べば問題ありませんが、VFRパイロットはその前提がないため、途中で位置把握ができなくなる可能性があります。
それを考慮して、計器航法に対して一定の制限を設けているのです。

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