ベストアンサー
『簡単に』ってな訳には行きませんな・・・。 金魚を短期間で育てる方法は幾つかありますが、それらに共通して言える事がありますので要約して挙げてみます。 ・ 金魚の活性を高める手段として『加温飼育』と『頻繁な水換え』は避けられないので、これらを併用して行う必要があります。 特に水換えに関しては、生物濾過を無視した『全換え』が効果的な方法でもありますが、個体の調子に合わせた水合わせが必要となりますので、慣れてない方にはオススメはできません。 ・ 大きく育てるには『広い環境』が必須となりますので、長手の金魚2匹であれば『90㎝以上の水槽』がサイズとして目安となります。 ・ 濾過についてですが、先に挙げた換水を重要視しますので、極論『濾過無しのエアレーションのみ』でも構いません。 ・ エサの種類についてですが、上記手法にて活性を高めれば、エサの種類はそれ程に大きなポイントにはなりません。 ・ 飼育匹数についてですが、『競争心』を煽る意味でも単独飼育は望ましくなく、『最低でも2匹以上』と考え魚体サイズに合わせながら『徐々に容器の大型化』を図るのが好ましい。 ・ 照明時間についてですが、常にエサを食べさせる意味でも『24時間照射はアリ』で、管理さへ怠らなければ体調を崩す事もありません。 ・ 使用個体についてですが、体が固まった個体では最終的な大きさ・成長速度が望めませんので、極力『当才魚』から飼育するべきです。 ※ 和金やコメットの当才魚は、意外と入手が困難です。 こんな感じですが、一般的な飼育方法とは大きく異なる部分が多々ありますので、御自分の飼育スタイルと照らし合わせた中で、実行するか否かを決めて下さい。
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質問者からのお礼コメント
やはり簡単にはいかないもんですね 頑張ってみます!
お礼日時:2010/3/21 19:32