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オーストラリアでアボリジニの人が差別されたり、惨めな目に遭っている場面を見た...

ponya2010さん

2010/4/1817:20:52

オーストラリアでアボリジニの人が差別されたり、惨めな目に遭っている場面を見た事はありますか?

補足それはどんな情景でしたか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

2010/4/2415:49:28

11年間オーストラリアに住んでいますが、何度もあります。

アボリジニの人達ってよく問題を起こすのですよ。街を歩いていて「小銭をくれ」とか言って近づいてきたり、犯罪を起こすアボリジニも多いです。政府からの補償も十分でないのか、働かなくても生活できるほど補償されているのか分かりませんが、貧しさのせいか、アルコールに依存しているせいか、騒ぎを起こします。

当然みんなからは鼻つまみ者です。

私も何て嫌な人たちなのだろうと、最初思いましたが、歴史を調べてみると※彼らを堕落させたのは白人だということを知りました。
また彼らが怠け者に見えるのも、豊か過ぎるオーストラリアの大地に適応した合理的な生き方をとっているからということも理解できるようになりました。

また今日の雇用状況を見てもアボリジニは人手が足りなくなった時しか雇われませんし(「一番最後に雇われる人々」)、最初に首を切られるのもアボリジニです。彼らが充分な職業訓練を受けていないためです。

まだアボリジニには貧しい人が沢山います。
日本では今日韓国人や被差別部落出身者に金持ちが多いのとまるで対照的です。
アボリジニー専用の居住区域もありますが、白人は誰も立ち入りません。白人が彼らの土地を奪ったのです。

私自身も白人から差別されたことがあります。
そんな経験は日本では受けたことが無かったので非常にショックを受けました。もちろんオーストラリアの大部分の人はとてもいい人たちですが、肌の色や宗教の違いで差別する人が根強く残っているのも事実です。

私は大変お世話になったオーストラリアのことを思うとこんなことを言うのは辛いのですが、日豪親交のためにはお互いの嫌な部分(未だに日本軍のオーストラリア侵攻や捕虜虐待を式典の場などに持ち出したり捕鯨テロを政府が容認したりすることなど)をしっかり認識して行くことも必要だと思います。

※《白人の食べる物を手に入れるようになると、食糧確保のための狩猟・採集に出る気を喪失し、アボリジニーの狩猟・採集という伝統的な生活も崩れ始めた。また、アボリジニーが白人に物乞いばかりするようになると白人お眼には、アボリジニーが労働意欲のない、怠惰な種族と映るようになった。
アボリジニーが、生存していくために食料を得る第三の可能性は、白人の家に忍び入って盗むか、羊・牛等の家畜を殺して食べるかである。アボリジニーにとって、この行為は、必ずしも犯罪と言う意識があって行なわれたのではない。自分たちの土地に無断で入ってきた白人が多くの食料を有しているなら、その分け前を取ったとしても極めて自然な行為である。放牧されている羊等の家畜は、アボリジニーにしてみると、自分たちの領地内の「獲物」なのである。したがって、その「獲物」は、自然の恵みであり、それを狩る行為は、アボリジニーの生存には当然の、そして重要な行為であった。》
《白人との接触によるアボリジニーの生活の変化は、食料にとどまらなかった。白人が、植民地に持ち込んだタバコ・酒は、アボリニーの伝統的社会秩序まで狂わしてしまうこともあった。タバコの健康面での害は言うまでもないが、白人の入植以前にはアボリジニーが知らなかった酒は、アボリジニーにとって魔力的なまでの魅力ある飲み物であった。》(鈴木清史著『世界差別問題叢書 アボリジニー』)

《アボリジニの虐殺に関する子供の時の思い出を、女流詩人メアリー・ギルモアは『シドニー・モーニング・ヘラルド』紙(一九三八年三月四日)に次のように書いている。
「水飲み場の周辺に何百人ものアボリジニが死んでいた。大人たちが集まり、アボリジニの狩りに出かけるところを何度も見た。欧州から獰猛な狩猟犬が輸入された。アボリジニたちを狩りだし、食い殺させるためだった。ある時は小さな子供たちが、野犬のように撃ち殺された両親の遺体のかたわらで死んでいるのも見た」
一九三五年、国際連盟は原住民の虐殺や差別について、オーストラリア政府に釈明を求めた。しかし、オーストラリア政府はそもそもアボリジニを国民とみなしていなかったので、人口動態国勢調査対象からも外し続け、アボリジニを人口統計に入れたのは一九七六年の憲法改正以降であった。二〇〇〇年のシドニー・オリンピックの開会式では、アボリジニとの融和を演出しようとしたが、反発が強く一部が協力を拒否したため、白人がアボリジニに扮して友好和解を世界にアピールする演出をしたという。

(平間洋一著『日露戦争が変えた世界史』)

11年間オーストラリアに住んでいますが、何度もあります。...

質問した人からのコメント

2010/4/24 16:08:50

成功 興味深く読ませて頂きました。豪州人は白人の中でもまだ寛容性があると思ってますが、それはアジア人や日本人に対してであって、アボリジニや黒人には冷たいのかと思います。

どうもありがとうございました。

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gfctytkmrchさん

2010/4/2414:57:08

かつてはありました。下記URLを参考にしてください。
(文中の英国人とは英国系入植者、のちのオーストラリア人です)

http://chiebukuro.info/oshiete/1333664733.html


*) 英国人の趣味の一つにキツネ狩りがあります。オセアニアにはキツネがいません。だから代わりにアボリジニを狩ったのです。
こんな奴等が提唱する反捕鯨がいかに欺瞞と偏見に満ちたものかの証明にもなります。

nemuneko2008さん

2010/4/2413:32:16

10年オーストラリアに住んでいますが、見たことはありません。よく街でギターを弾いて歌っているアボリジニのおばさんがいますが、道行く人がおばさんのギターケースに小銭を入れています。
うちの会社の保安員の中にアボリジニの方が一人いて普通に働いています。

vlissingen79さん

2010/4/1817:30:14

何十年も前に撮影された白黒写真で見たことがあります。

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