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すい臓がん:余命は、どの様な処置でどのくらいでしょうか? 寝たきりの状態で...

yu22yu22yuさん

2010/6/315:26:49

すい臓がん:余命は、どの様な処置でどのくらいでしょうか?

寝たきりの状態での延命処置は望んでおりませんが、
本人の希望もあれば、お願いする予定です

実母61歳
痛み止めにより、表情は元気です。

発見日:平成22年5月25日(発見時には体重10kg減)
病名:すい臓がん(頭部に5cm位:動脈を囲み静脈も一部囲まれてる)、
平成22年5月31日肝臓に薄く影有
外科手術は無理、ステージⅢ~Ⅳ 曖昧です
病院:佐野厚生病院(栃木県)
処置方法:内科の主治医(経験無し、2003年位の論文を参考にして実施)
平成22年6月2日より
抗がん剤:ジムザール(1回/週間)、放射線(5回/週間)、5サイクル実施予定

不安な為、セカンドオピニオンで国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)に、
6月10日に本人不要で診察書(写真)等を持参で診断をして頂く予定

また、根本的に除去をしたい為、栃木県立がんセンターへもお願いする予定

皆様のご意見・経験等を参考にさせて頂き、
今後の治療に挑みたい為、宜しくお願いします。

補足ご回答をありがとうございます。
母には、まだ告知しておりません。
なので、はっきりとはわからいものの、統計と確率で詳しく知りたいです。

この質問は、活躍中のチエリアン・専門家に回答をリクエストしました。

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jr_east2004さん

編集あり2010/6/510:48:08

4年前に母を膵臓がんで亡くしたものです。63歳でした。(術後2年半で局所再発)。

現在の治療の統計は大変捗々しくなく、5年生存率で5~20%、手術できる例が全体症例数のたった2割、手術出来たうち、1年以内に再発する(肝臓などに目に見えない転移が有ったと思われる)が半分、3年以内再発(元病巣からの再発)のがさらにその半分…といったのが現状です。手術不能例で、抗がん剤治療だけでの生存は、平均6か月弱程度です。

さて、行きなりで申し訳ありませんが、現在の治療状況を拝見すると、現在おすすめできる標準治療があります。

2009年日本膵臓学会が定めた「膵癌治療ガイドライン2009年版」には、抗がん剤であれば、「ジェムザール+TS-1の併用療法」が第一選択です。放射線は他臓器への転移がない場合に、抗がん剤と併用して行われます。

まずは、今の主治医先生に、2剤併用療法が可能か、検討をして貰ってください。セカンドオピニオンは有効です。

なお、患者向けの書籍であれば、膵臓がん患者支援団体「パン・キャン・ジャパン」にて編纂した、「膵臓がんの概観」という書籍があります。一般書店では扱いませんので、「パン・キャン・ジャパンの事務局」(TEL:03-3221-1421)に照会し、ぜひ入手してください。(3000円程度+送料500円程度がかかると思います。膵臓がん撲滅のための支援を目的とする、個人賛助会員(年5000円)になると、今なら無料で戴けるようですが・・・。)

あと、栃木県内で膵臓がん治療でかかれる病院なら、自治医科大学病院、独協医科大学病院が候補になってきますがが、膵がん集約治療の実績としては、年間症例数が20前後と症例数が少ない。可能であれば、年間50例以上のの膵臓がん治療症例数がある病院をお勧めします。

パンキャンジャパンホームページ http://pancan.jp/

膵臓がんの症例の多い病院 http://pancan.jp/content/view/44/47/

■以下、先週、開催されたばかりの、膵臓がん啓発セミナーin仙台(2010/5/29@仙台市)での小生が取ったメモの一部です。
講師は東北大学病院消化器内科、肝胆膵外科、杏林大学腫瘍内科の最前線の医師団です。

■化学療法の最前線
化学療法の考え方
最大の目的:患者の生命を保つこと、 癌の増殖を遅らせる、癌による症状から開放する、全身状態(QOL)の改善

標準治療と臨床試験
標準治療とは、効果と副作用の観点からもっとも進められるべき治療のこと。
(現時点で「エビデンスのある最上位の治療」であることに注意!)

病期による治療概要
StageⅠ~Ⅲ、Ⅳaの一部(手術可能な場合)→手術
StageⅣa → 放射線+全身化学療法
StageⅣb → 全身化学療法

化学療法に用いられる薬剤
ゲムシダビン(ジェムザール) と S-1 (テイーエスワン)

進行中の臨床治験
PARP阻害薬
生物にはDNAの傷を修復する仕組みが備わっており、これを修復する酵素であるPARPを阻害することで抗腫瘍効果を狙う。
乳癌、卵巣癌でBRCA遺伝子欠損をしている患者さんの例で良好な結果になっている。
膵癌患者の約7%でBRCA遺伝子の欠損が認められており、この患者を対象にして、ICM(イリノテカン、シスプラチン、マイトマイシン)+PARP阻害薬の第Ⅰ/Ⅱ相試験を進行中。

がんワクチン
免疫を高め、癌抗原となりうるか? QOL高く、生存期間の延長を期待している。
インターロイキン-6(IL-6)が膵癌でも関与していることが報告。

PEGASUS試験
膵臓癌に対するがん治療用ワクチンOTS-102と、ゲムシダビンを対照とした二重盲検試験である第Ⅱ/第Ⅲ相臨床試験
現在150投与症例の登録が終了し、中間解析まち。

MRA(トリシズマブ)の臨床試験
MRAとゲムシダビン併用の切除不能膵癌(局所進行または転移性)に対する第Ⅰ/Ⅱ相臨 床試験

今後期待される薬剤
分子標的治療薬 エルロチニブ
ゲムシダビンとの併用で平均生存期間の延長が認められた(海外例)


■膵臓癌の外科治療
安全に出来るようになった

膵癌の手術は全身麻酔で行う
硬膜外麻酔を併用する(術後創の痛みのケアが出来る)
膵尾部切除で3~5時間、膵頭十二指腸切除、膵全摘で6~10時間かかる

早期の膵癌は手術で治る →おかしい と思ったら、早期に病院へ行きましょう

手術の危険性
出血(輸血の可能性が50%)
麻酔に対する危険性(不整脈、肺炎、脳梗塞など)5%
膵液漏 10~20%、術後出血や膿が溜まる重症なのは2~3%
手術死亡率 1~2%

治療の前に「組織学的な診断」をつけましょう
膵癌は大きくなるほど、細胞自体の悪性度も増加する
中分化型、低分化型、線扁平、未分化…

手術と抗がん剤の組み合わせが有効
手術をしない選択もある(肝転移、遠隔転移がある場合、腹膜播腫が認められた場合)

質問した人からのコメント

2010/6/8 12:17:02

感謝 6月1日より、ジェムザール+TS1+放射線を併用、6月7日抗がん剤の副作用により嘔吐、一時停止し痛みの緩和剤をブロック注射へ変更し様子見、残された余命がどのくらいなのかが・・・・不安で仕方ありません

これから(6月10日)から、セカンドオピニオンとして4病院へ診てもらう予定です

皆様からご意見本当に感謝しております。
また、これからもご指導を頂ければ幸いです。

ベストアンサー以外の回答

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2010/6/612:17:18

単なる経験ですが。

61歳の父親がすい臓がんです。

昨年12月に黄だんが出て入院してから、肝転移が確認され外科的切除は不可能とされ、ジェムザール、TS1を続けましたが、6月になった現在、抗がん剤投与もストップ、治療を目的とした医療行為はこれ以上ないとされました。
緩和ケア専門の医師に見てもらうようにしましたが、残された時間は1週間ないかもしれないと言われました。

治療目的の医療行為はQOLを低下させ、かえって寿命を縮めることもあると聞かされました。
ガンと共に残された人生をどうやって生き、どうやって死ぬかということをもっと早く考えればよかったと思います。

2010/6/316:14:57

無治療での余命を検討したら,平均半年でした。抗ガン剤や放射線などの治療をした方が,生活の質も寿命も改善させるという報告もあり,何らかの治療をするべきだと思います。
腫瘍が周囲の血管を巻き込んでいるので,おそらくステージは4a,もし肝転移があれば4bになります。
治療法は肝転移がなくても手術は無理でしょう。手術ができなければ完全な除去は不可能です。
抗ガン剤はジェムザールかTS1が効果が確認されているものです。ステージ4aなら放射線も適応でしょう。なので,治療はこの3つの組み合わせになります。
今回主治医はジェムザール+放射線を選択されたようですが,ジェムザールは放射線の感受性をあげると言われており,効果が期待できる治療法の一つです。がんセンターでは各々の施設で各々が研究している方法を勧めると思います。ジェムザール+TS1かもしれないし,TS1+放射線,あるいはジェムザール+TS1+放射線かもしれません。今のところどれがよい,というデータはありません。各々が一定の成績を上げてはいます。選択に関してはこれからの研究課題でしょう。
集学的治療により,数年の寿命を得ている方もいます。是非頑張っていただきたいと思います。

ganiosan413さん

2010/6/316:11:44

文面から・・行われている治療また、セカンドオピニオンでの考え等現在考えられる最善だと思われます。やはりステージⅢ~Ⅳ でope適応でなければジェムザールがとてもよく効く人がいます。根治は出来なくとも延命効果はあると思いますよ。実際余命半年と告げられ、今2年半同じような治療で来てる方もいます。
また俗にですが、西洋医学だけでなく、いろんな民間療法(わらをもつかむ気持ちで)によって寛解したなんてことも・・・ここの知恵袋でもたまに見かけます。いいか悪いかはわかりませんが・・
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1441635369
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1141624331
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1141420031
あくまで、あくまで参考までに・・

kanamattchoさん

編集あり2010/6/316:41:24

こんにちは!

色々とお悩みで、ご心情お察し致します。

治療法や余命に関してお知りになりたいようですが、質問者様も記載されていますようにセカンドオピニオンをどんどん利用すべきだと思います。

主治医により治療法も異なりますし、患者様自身の体力等もかんけいしてきますので一概に余命というものは計算できないのが現状だと思います。

お母様には告知済みのようですので、今後の治療方針を医師を含めご家族様で話してみることが大切だと思います。

お大事にされて下さい。

(追記)
告知はされてないとのことですが、統計と確立を知るにはやはり文献やネットで最新の治療指針を示している物を見てみれば、分かるのではないかと思います。

告知していない状態で治療を進めていくことは色々大変です。

主治医の先生とよくお話をされ、告知をどうするのかお話したうえで、治療方針を決める方がスムーズではあると思います。

膵臓癌とのことで、余命や治療成績が気になることは十分理解できます。

しかし統計と確立は全体の成績の集大成ですので、個人個人ではケースバイケースです。

治療が良い方向に向くことをお祈り致します。

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