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①太陽暦、②太陰暦、③太陰太陽暦の違いについて、詳しい方教えて下さい☆ 違い...

pompom_catsさん

2010/7/2223:09:15

①太陽暦、②太陰暦、③太陰太陽暦の違いについて、詳しい方教えて下さい☆


違いはWikiを見てなんとなく分かるのですが、なんとなく過ぎて、分かりませんm(__)m

①…1太陽年周期によるもの。(太陽の公転)
②…1朔望月(新月を1日)
③…①&②




それぞれの違いを分かりやすく教えていただけませんか?
またよい点悪い点もお願いしますm(__)m

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ベストアンサーに選ばれた回答

編集あり2010/7/2319:34:58

①太陽暦
1太陽年約365.242194日にもとづいて1年の長さは約365日です。
ひとくちに太陽暦といっても、年始は、西暦(グレゴリオ暦)なら冬至の約10日後、イラン暦(ヒジュラ太陽暦)なら春分、エチオピア暦なら西暦9月11日頃などの違いがあります。
また、西暦のように31日の大の月と30日の小の月で1年12ヶ月とする場合や、エチオピア暦のように30日×12ヶ月と5日しかない13月で1年13ヶ月とする場合などもあります。

閏日は、西暦は400年に97回、イラン暦は128年に31回で、暦の日付と季節にほとんどずれがありません。
そのため、毎年○月○日頃に種蒔き、□月□日頃に収穫というように暦に従って同じ季節に作業を行なえるので農耕には便利です。


②太陰暦
1朔望月約29.530589日×12=約354.3367068日にもとづいて1年の長さは約354日です。
毎年約11日づつ季節がずれていくため、同じ○月○日でも現在と17年後では春-秋、夏-冬の季節が逆になってしまいます。
そのため、○月○日頃に種蒔き、□月□日頃に収穫というように暦に従って作業することができないので、農耕には不向きです。

しかし、新月(朔)=1日(朔日)と決まっているので、お月様の形からその日が何日頃かわかるのが便利です。
また、新月(1日)と満月(15日頃)の頃は大潮、上弦(8日頃)や下弦(23日頃)の頃は小潮になるというように、月と潮汐は関係が深いので漁業には便利です。

ちなみに、太陰暦の34年は太陽暦では約33年、太陰暦の706年は太陽暦では約685年に相当します。
現在、純粋に太陰暦といえるのは、イスラム暦(ヒジュラ暦)くらいです。


③太陰太陽暦
基本は太陰暦ですが、そのままでは毎年約11日づつ季節がずれていくため、約3年に1回、閏月をいれて1年を13ヶ月約384日とすることで、暦の日付と季節のずれを調整するようにしたものです。
ひとくちに太陰太陽暦といっても、ユダヤ暦のように春分に一番近い新月(朔)を年始とするものや、日本や中国のように冬至の直前の新月(朔)を子月(11月)とするものなどの違いがあります。

日本や中国の太陰太陽暦は、1太陽年約365.242194日を24分割して二十四節気を決めています。
二十四節気は12の節気(○月節)と12の中気(○月中)にわけられ、冬至(11月中)の直前の新月(朔)が11月1日というように、中気によって暦月の何月かを決めています。
365.242194÷12=30.4368495で29.530589より大きいため、中気と中気のあいだに新月(朔)が2回あることがあり、それが閏月となります。
閏月は約3年に1回、19年に7回あります。

19年の暦月数…12月×19年+7月=235月
朔望月…29.530589日×235月=6939.688415日
太陽年…365.242194日×19年=6939.601686日
になるので、暦の日付と季節のずれはほぼ19年で解消します(メトン周期・章法)。

日本や中国の太陰太陽暦は、約15日づつの二十四節気、約5日づつの七十二候が太陽暦として機能するので、暦の日付ではなく二十四節気・七十二候で、毎年○○の頃に種蒔き、□□の頃に収穫というように同じ季節に作業を行なえるので農耕にも便利です。
また、新月(1日)と満月(15日頃)の頃は大潮、上弦(8日頃)や下弦(23日頃)の頃は小潮になるので、暦の日付は漁業にも便利です。

ただし、例えば閏8月は1976年の次は1995年までなかったりするので、閏月生まれの人はその閏月がない年の誕生日の扱いがわかりづらくなります。
そのため、日本や中国では、生まれた年を1歳として、誕生日に関係なく新年を迎えるたびに年齢を加算する「数え年」というのがありました(現在でも七五三や長寿の祝いなどの行事や厄年は数え年です)。

また、1年が12ヶ月約354日の年と13ヶ月約384日の年があるため、年間の労働時間や休日数、月給などの管理が面倒になります。

ただし、二十四節気のうちの12の節気(○月節)を1日目として、立春を1ヶ月目の1日目、啓蟄を2ヶ月目の1日目とする「節月」という数え方もあり、「節月」は一種の太陽暦で1年12ヶ月約365日なので、年間の労働時間や休日数、月給などは「節月」にもとづけば問題ありません。

日本は明治6年(1873年)から太陽暦を採用して、公式には太陰太陽暦を廃止してしまいましたが、運用の仕方しだいでは、太陰太陽暦は太陽暦と太陰暦それぞれの良い点を併せ持った一番良い暦といえるでしょう。


以下、参考までに。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1435224014
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1334742563
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1237736177
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1428274254

質問した人からのコメント

2010/7/24 12:07:21

ありがとうございます(*^_^*)

いっそ家庭教師をお頼みしたい(泣)

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