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電気自動車って本当にエコですか?エコ、エコと唄ってますが、充電する電気は発電...

ara********さん

2010/8/2122:51:28

電気自動車って本当にエコですか?エコ、エコと唄ってますが、充電する電気は発電所で原子力や火力、水力発電により作られて、 かなりのエネルギーロスをしながら運ばれてきたものを使ってますよね?それなら直接ガソリンをその場でエネルギーに換えるガソリン車の方が無駄なく、結局はCo2排出量も少なくエコなのではと思えてなりません…。ハイブリットカーは自身で発電するから最もエコだと思いますが。
どなたかお詳しい方教えて下さい。お願いします。

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gal********さん

2010/8/2217:38:40

日産のリーフは10・15モードで8.7km/kWh走ります(まだ正式には発表されていない)
同じクラスの車は16km/L(ゴルフと同じサイズ)走ります。
ハイブリッドのプリウスなら38km/Lです。
どの車も実際はそんなに走らないので、電気自動車とハイブリッドは0.7がけして、ガソリン車は0.8がけして実態に近づけましょう。
すると、電気自動車=6.1km/kWh、ガソリン車=16km/L、ハイブリッド車:26.6km/L。

電気自動車のCO2排出の評価の仕方は難しいですが、全て火力で発電された場合と水力・原子力等を全て組み合わせた場合とで比べてみましょう。

1、電気自動車
複数発電組合せの場合:発電時のCO2を400g/kWhと仮定して、10万km走行時に7700kgのCO2が出ます。
火力のみの場合:発電時に700g/kWhとして同様に13500kg。
2、ガソリン車
0.232kg-CO2/Lなので、18000kg
3、ハイブリッド車
同様に8700kg

走行中の排ガスだけ見れば、ガソリン車を100とした場合、電気自動車42~75、ハイブリッド48です。
送電ロスを考えても十分にエコだといえますが、全て火力だと仮定した場合はハイブリッドよりも効率が悪くなってしまいます。

次に、生産時のCO2も考慮した場合を示します。
1、電気自動車
生産時のCO2:5300kg
合計13000~18800kg
2、ガソリン車
生産時:3500kg
合計:21500kg
3、ハイブリッド車
生産時:4200kg
合計:12900kg
すると、ガソリン車を100とすると、電気自動車60~87、ハイブリッド60となります。

要するに、一般家庭に来ているコンセントから電気とった場合、ハイブリッドカーと同等。
万一、全て火力で発電していたら、ハイブリッドよりもCO2は増えてしまいます。

確かに電気というのはロスの多いエネルギーですが、自動車の内燃機関は効率が悪すぎるのです。
私の乗っている車の場合10・15モード時の平均効率は15%です。
電気自動車の10・15モード時の平均効率は80%。
電気は送電中や充電中にロスしますので、原油の持つエネルギーの40%しかバッテリーに貯蔵できません。
しかし、車両の効率と掛け合わせても40×80=32%の効率になります。
ガソリンの場合、精製や輸送の効率は90%もありますが、
掛け合わせると、90×15=13.5%。
これが、上の結果につながっているのです。

質問した人からのコメント

2010/8/26 21:58:50

多くのコメントありがとうございました。送電ロスを考慮しても電気が効率的であることや、生産時に必要なエネルギーなども気づかされました。数字で簡潔に表現していただいたこの方をベストアンサーとさせていただきます。巷で「エコ」という言葉が無秩序に使われていて、いい加減嫌気がさし何事も疑ってかかりたくなったのが発端でした。ありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

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mat********さん

2010/8/2615:44:24

エコ、という言葉はあまりに曖昧すぎる俗語です。ほとんど意味を持たない言葉なのでなるべく使わないようにしましょう。
とりあえずエコ、という言葉を環境科学で一般的な概念であるところの「環境負荷が小さい」という意味で考えます。
大雑把に言うと環境負荷は工場での作業工程が多ければ多いほど、加工に必要な薬品が多ければ多いほど高くなります。
その観点で言うと部品点数が極めて多いハイブリッドカーは環境負荷が高いとも言えます。
またハイブリッドカーが発電する際に排出する排気ガスは、現代的な日本の火力発電所が発電する際に排出するそれよりも、発電電力あたりのNOxやSOx量が多いです。これも環境負荷としては無視できません。
また別の観点で見てみましょう。現状、ハイブリッドカーは事故率が一般的なガソリン車に比べて高いという統計が出ています。
環境負荷の観点から言うとせっかく環境負荷と引き換えに作った車がすぐさまオジャンになるのは非常に無駄です。
さらに言えば今のところハイブリッドカーはある程度高級なクラスに限定されます。装備が充実しているということはそれだけ無駄が多いということでもあります。
などなど、かなり意地悪な物の見方ではありますが、ハイブリッドカーがあらゆる観点で環境負荷が低いということは決して有りません。
そもそもCO2排出量だけに着目して環境を語ることはあまりに視野狭窄が過ぎるのです。

jir********さん

編集あり2010/8/2613:43:25

電気自動車のバッテリーは500回の充電で寿命を迎えます。
1年程度で要交換の計算になります。

発電所から各家庭や工場まで電気が送られる時のロス、いわゆる送電ロスは53%です。

それに高レベル放射性廃棄物の事に関して悪いことを一切宣伝しない電力会社の体質も疑問です。

電気推進派の家庭や自治体はその廃棄物の受け入れ先に申し出てほしいですよね。

究極なのは燃料電池車でして廃棄ガスを出さないし出るのは水だけです。

ron********さん

2010/8/2509:58:39

化石燃料が少なくなってきてるから、化石燃料から出来るガソリンを使うのを減らそうと言うのが、今言われているエコです。

CO2だのは建前に過ぎません。

b_c********さん

2010/8/2417:51:13

電球を例にして考えて見ましょう。
最初は、より明るい電球を作りました。次は、寿命の長い電球でした。そして便利の良い電球です(調光や色)。そして、今は少電力です。
車も一緒です。
最初は馬力です。次が速さです。更に丈夫さ。そして、乗り心地や高級感。今は、高効率で出来れば化石燃料に頼らない車です。
EVは昔から有りましたが、需要が無かった為に発展途上の部分が大きいです。
ですが、将来に期待が持てると思います。

lun********さん

2010/8/2413:56:00

ピストンとタービンですので元の効率は発電所のほうが数倍高く4割程度あります。送電ロスは遠方ほど大きく主に原発の電気です。人口密集地の大都市は火力が近い海岸沿いですので多くみても1割程度です。むしろ夜間の方が原発の割合が増えてロスが大きいことになります。

唯一問題になるのが充電ロスですが、充電せずに走る距離を減らせば良いので道路給電でほぼ解消できます。本気でロスを減らそうとすれば電池の改良ではなくロスが極めて少ない圧縮空気自動車が検討対象に入ってくるはずです。電池性能だけを持ってきて使えないというには電気車はあまりに惜しいです。

ハイブリッド車の排気口から一体何度の排気が出ているか調べればどれだけ無駄かが分かります。たまにアクセルとブレーキを間違える人がいますのでうっかり轢かれないよう注意してください。

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