普通の植民地支配と日本行ったの併合の違いを教えてください。
普通の植民地支配と日本行ったの併合の違いを教えてください。 ときどき、インフラ整備などをしたといっている方を見ますが、植民地支配をするならそれくらいは当然他の国もしているのではないでしょうか? 言語の教育も、ハングルではなく日本語を教えていたと聞いたことがあります。
たくさんのご回答ありがとうございます。 文化水準が比較的高いところに自分の文化を押し付けることが、文化的水準が低いところを植民地化するより反発が多かったということでしょうか。 できましたら、ソースをお願いします。 インターネットでも本でも論文でも、できれば日本語が良いですが、英語でも韓国語でもかまいません。 また、他の植民地がインフラ整備などされていないということも事実かどうか検証をお願いします。
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普通の植民地支配は、主に宗主国の経済を潤わせるために行われており、現地の民を労働力にして大規模な農場や炭鉱などを経営し、植民地の民と宗主国の民を明確に区別していました。 日本の行った併合は、朝鮮を日本の延長とみなし、日本で行われている統治に近い統治がなされました。もちろん、文化や習慣の違いがあるので全く同じというわけではありませんし、朝鮮人は日本への忠誠心が疑われたので、それなりに区別はされました。 日本も他の植民地保有国もインフラ整備をした点は同じですが、日本と異なり他の国はあくまで本国に移送する物資の運搬など、自国の利益のみを追求したものだったのに対し、日本のインフラ整備は現地人の利益にもなりました。もちろん、日本も自国の利益を第一に考えていた点は同じですが、現地民の利益になった点は否定できません。 鉄道や道路・橋などについては、上記のようにさほど違いませんが、日本と他の国とで決定的に違うのは、学校教育を行ったかどうかという点です。日本は韓国併合後、一般の朝鮮人も原則として学校教育を受けることを義務化しました。韓国の朴元大統領は、「自分は貧農の出で本来は学校へ行けなかったけど、日本が義務教育をしてくれたおかげで学校で教育を受けてここまで出世できた」と述懐しています。また、フィリピン人は「アメリカは我々に鉛筆の作り方さえ教えてくれなかったのに、韓国は日本にここまで教育させてもらって何が不満なのか」と言っています。 もちろん、韓国人が皇民化教育によって誇りを傷つけられたと主張するのは分かりますが、朝から晩まで天皇陛下万歳の教育ばかり受けたわけではなく、韓国の発展に役立つ教育もたくさん受けたはずです。それを無視して悪い面ばかり非難するのはどうかと思います。 また、言語についても日本語と並行してちゃんとハングルを教えていました。確かに統治末期の数年間だけは学校でハングルの授業がなくなりましたが、もともと漢字ばかり使用して廃れていたハングルの教育を行ったのは日本です。ネット検索すれば、日本統治時代に朝鮮の学校で使用されたハングルの教科書の画像もいくつか出てくるはずです。日本が朝鮮語を奪ったという韓国の主張は真っ赤な嘘なので信じないでください。 昭和15年1月18日の朝鮮日報 http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/3b/ChosunIlbo_%28January1-1940%29.jpg 日本統治時代の朝鮮語の教科書 http://photo.jijisama.org/hg.html
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質問者からのお礼コメント
ご回答ありがとうございました。一応、唯一ソースを下さった方をBAにしたいと思います。
お礼日時:2010/8/25 16:35