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天体望遠鏡の反射式と屈折式では、どちらが良いのでしょうか?

mor********さん

2010/9/2604:08:19

天体望遠鏡の反射式と屈折式では、どちらが良いのでしょうか?

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ybb********さん

2010/9/2604:57:31

一般的には反射式です。

理由は色収差が極めて小さいと云うことです。

屈折型はレンズ内を透過させることで光の進路を曲げて像を拡大しています。
しかし、光の屈折角は波長によりことなります。
すると像の輪郭が虹のように7色に分光してぼやけて見えるという原理的な弱点があります。

これに対し反射型は
光の波長に関係なくどの色の光も一様に反射させ光の進路をまげて像を拡大してくれるので輪郭がシャープに見えます。
さらに、大口径の望遠鏡を作ることも容易(屈折型は巨大レンズを作るのが大変困難)なので、像が明るく遠くの太陽系の惑星ばかりでなく遥か彼方の星雲などを観察するのにも向いています。


どうせ買うなら…私だったら反射望遠鏡を選びます。
ただ、小型で安価なものに確かに屈折望遠鏡が多いのも確かです。
これから始めようと云う人が迷うのは事実です。

星雲を観察したり写真を取るなら反射です。

月や火星程度の観察で写真を取ることもないなら屈折でもいいかも、
でも木星や土星クラスになるとやっぱり反射が欲しくなりますよ…あの縞模様がくっきり見えてきますから。
感動します。

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cos********さん

2010/9/2614:57:40

現在はどちらも一長一短ですけど、将来的には反射式が主流になります。
その理由は 将来はさらに高性能な望遠鏡が要求される事になるでしょう。
ザイデルの5収差の補整やその他の条件を考えると、屈折式はとんでもなく高価なものになりますし、それに使う光学ガラスも非常にデリケートで取り扱いが難しく、大口径も難しくなります。
現在でも フローライトレンズやEDレンズは高価ですし、熱膨脹やショックに弱い材質です。また非常に傷付きやすく、人間の毛髪の先で擦っただけで傷が入ります。
現実的に考えたら、反射式が主流になります。しかし、屈折式も無くなる事はありません。

ngc1499さん

2010/9/2606:20:08

一長一短あるので、どちらが良いかというよりは、どちらを『貴方が』好むかに左右されます。

屈折式
扱いが楽
光軸は滅多なことでは狂わない
色収差がある
対物レンズがアクロマート・アポクロマートのような複合レンズなので、カビが生えた場合のメンテナンスはメーカー修理となる
筒内気流を気にしなくて良い
光学系としては、口径が大きくなると非常に高額になる
覗きやすい

反射系
扱いがやや面倒
ニュートン式反射の場合は、光軸が狂うことがある(自分で修正できるが)
色収差は無いが、コマ収差がある
主鏡がむき出しのニュートン式では、埃が付きやすい。アルミ蒸着メッキなので、扱い方によっては反射率が下がるので、再メッキが必要になる
筒内気流が発生しやすい。収まるまで(外気と同じ温度になるまで)時間がかかる
口径の大きなものでも比較的安価
ニュートン式反射の場合は覗き難い(鏡筒の横から接眼部が出ているので、望遠鏡を振ると接眼部の位置が変わる)

あとは・・・
ニュートン式反射の場合は、副鏡を固定する棒(スパイダー)のために、恒星などの像に放射状の光芒が付きます。


私が最初に買ったのは、ニュートン式反射の10cmでした。
惑星、星雲、星団など楽しんで見ていました。

後に、20cmのシュミットカセグレンに買い換えています。
これは、主鏡と副鏡で2回の反射をさせることで、屈折望遠鏡のように、鏡筒の末端に接眼部が付くので覗きやすく
反射鏡を使う為に口径が稼げるわりに価格が安いものです
これに、光学補正板が付くので、鏡に埃がつくリスクも減るので扱いも優しくなっています。

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