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双眼鏡や単眼鏡の違いについて教えてください、外に遊びに行ったときに景色を見た...

eoy********さん

2010/10/3009:17:52

双眼鏡や単眼鏡の違いについて教えてください、外に遊びに行ったときに景色を見たりするのに適しているのはどのようなものでしょうか?

小学1年生になる子供の誕生日プレゼントに何が欲しいか聞いたところ、
『双眼鏡か望遠鏡が欲しい』と返答がきました。
外に遊びに連れていく機会が多いので、遊びに行ったときに色々見たりするためにどのようなものが適しているか教えてほしいです。

単眼鏡や双眼鏡、フィールドスコープ等々様々な商品がありますが、実際どのように選択すればよいものかよくわかりません。
倍率やズーム機能など特性を教えていただけると助かります。
ちなみに「このくらい遠くを見たい」であるとか「○○を見たい」等という概念はあまりなく、肉眼よりも大きく見える景色を楽しめればよいという程度が本音です。
子供もまだ小さいので持ち運びに困らなければなお嬉しいですね。

もし、お勧めの物があればよろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

kam********さん

2010/10/3017:08:08

天体用の望遠鏡が天体望遠鏡で、地上用の望遠鏡がフィールドスコープです。
どちらも高倍率の世界の光学系であり、三脚等の使用が前提で作られています。
単眼鏡・双眼鏡は、手持ち式の地上用望遠鏡ですが、手持ち式故に倍率は程ほどに抑えられています。
また天体望遠鏡では視界像は肉眼とは逆さまの倒立像となります。
ターゲットが天体の場合にはそれでも不都合はないのですが、地上を見るのには全く適しておりません。
ですから単眼鏡・双眼鏡・フィールドスコープには、鏡筒内にプリズムが入りプリズムの鏡面反射により像を肉眼と同じ正立像化しています。

このように実は大変複雑な光学系なのですが、光学メーカーが当たり前に真面目に作った製品ならば、大変良く見えます。
しかし複雑故にまともでない製品の場合には、大して良く見えない~粗悪な見え方となってしまいます。

単眼鏡・双眼鏡については、単に鏡筒が1本(単眼)か2本(双眼)かの違いです。
単眼鏡の最大のメリットはコンパクトさですが、単眼視は双眼視に比べ目が疲れやすく、単眼視では遠近感も得られません。
また、単眼鏡の販売数は双眼鏡よりもだいぶ少ないため、単眼鏡製品郡のコストパフォーマンスは双眼鏡製品郡ほど高くありません。

ご検討の三種の光学系の中で一番のお勧めは、双眼鏡、次いで単眼鏡、フィールドスコープは用途が特殊で本格的ですので除外とします。


●小1のお子さん向け-ポイント

1.ズーム式は選ばない。
光学的にはズーム式にメリットは何もありません。固定倍率式と覗き比べる機会があれば、見え方・覗き易さが大きく劣ることは誰がみてもはっきりと分かるでしょう。

2.アイレリーフは10mm以上(眼鏡者なら13mm以上)を選ぶこと。
この性能値は視界全体を見ることができる、目と接眼レンズ面との許容範囲です。この離れ値が高いほど覗き易く、この値が短いほどお子さん向けとは言えなくなります。

3.手持ち使用では10倍以下、更に低価格品なら8倍以下を選ぶ。
低価格帯には素人をターゲットにしたやたらと高倍率な製品がたくさん売られてますが、高倍率ほど手ぶれの影響で視界像は見づらくなり、見える範囲も狭くなり、暗く不鮮明になります。
手持ち使用では倍率限界は12倍とされています、そして10倍以下がまともな製品の目安となります。
「もう少し細かい部分まで見たい」場合には、それよりも高倍率にするのは逆効果です。
より大きくよりも→“より鮮明に”の方が効果的であり、それには口径を大きくするか、倍率を下げるか、製品の品質を上げるかが必要です。
そして価格を上げずに鮮明さを得る方法が、倍率を下げることです。

4.見掛視界は50°以上を選ぶ。
これは覗いた時の像円の大きさを角度で表したもの。40°以下では窮屈に感じ、倍率効果の感じ方も半減してしまいます。

5.コーティンググレードは“マルチコート”以上を選ぶ。
光はレンズ(ガラス)面を通過する際に反射により光量の一部を失ってしまいます。
単眼鏡・双眼鏡には何枚ものレンズ、プリズムが使われており、何もしなければ光の総透過率は6-7割となってしまいます。
この反射抑えるのがコーティングなのですが、コーティングには大変コストが掛かります。よって予算内でなるだけコーティンググレードの高い製品を選びます。
コーティングの種類はモノ(単層膜)コートの上がマルチ(多層膜)コート、そして範囲は最外面の1面-2面→内部面まで数面→レンズ面全面→プリズムまで含む全面と、グレードは高くなります。

6.出来れば防水
防水仕様なら機密性を保つために頑丈に作られてますので、多少ならラフに扱っても平気です。
それでも堅い地面・床面に落とすのはNG。
あと防水機種は頑丈になるぶん重くなり価格も高くなってしまいます。

●お勧め
PENTAX タンクロー 8×21 UCF R (4970円~)
http://kakaku.com/item/10910410495/
210g、見掛視界50°、アイレリーフ13mm、ツイストアップ式見口
1万円以下のコンパクトクラスでは、トップクラスの光学性能。

ビクセン アリーナM8×25 (4970円~)
http://kakaku.com/item/10910110005/
300g、見掛視界50.4°、アイレリーフ18mm
1万円以下のコンパクトクラスでは、トップクラスの覗き易さ。
光学性能はタンクローよりも1ランク下ですが、眼鏡者にはあえてこちらがお勧め。

単眼鏡で↑の双眼鏡よりも光学性能に優れ、かつ価格の安い製品はありません。
コーティンググレードはマルチコートですが、この価格ですから塗膜面は全てのレンズ面ではありません。
高性能の部類には入りませんが、価格の割には大変優秀な製品です。
防水でもありませんが、軽くてコンパクトですので、小1のお子さんには◎適です。

質問した人からのコメント

2010/11/6 18:53:10

降参 詳しい説明ありがとうございました。
さっそく情報を基に購入を検討しようと思います。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

m10********さん

2010/11/100:44:16

趣味的に野生動物の観察や研究をしています。
家族で山歩きをしながら、動物観察や遠くの景色を
ながめるのに、当家は1人1個の単眼鏡を携帯します。
ウエストポーチやデイバックポケットに常に忍ばせています。
なおかつこれで目の前の小さな虫や花もこれで観察します。

倍率は8倍くらいが妥当で、それ以上は対象物を探しずらく
ブレが大きくて結果よく観察できません。
また双眼鏡はコンパクトでもそれなりの大きさや重さになりますが
単眼鏡ならウエストバックやポケットやひもで首にかけても負担になりません。

ケンコー リアルスコープ 8×32(8倍×対物32mm)をおすすめします。
値段は16000円前後ですが、ディスカウントしている事の多いメーカーなので
実際にはもっと安く入手できると思います。
手のひらにスコープをすっかり握り込んで利き目側の顔に手ごとくっつけて当てると
ほとんどブレ無く子供でも観察できます。
一般品でも逆さま(対物側から覗く)に覗くと拡大鏡にはなりまが、
このスコープの最大の特徴は最短70センチに近付いて8倍で昆虫などの自然観察ができることです。
50センチから無限遠のメモリがあり、70センチに合わせてから
覗く自身が動いて50センチのピントが合う距離に合わせます。
花の蜜を吸う蝶や、昆虫など、、ごく小さな野の花など相手に警戒されず良く観察できます。
ルーペなどでは対象物にうんと顔ごと近づけることになり、
子供の中にはあいてが気持ち悪い虫やちょっと怖い虫だと嫌がりますが
これなら最短でも70センチまで近づくだけなので安心して観察してくれます。

趣味的に野生動物の観察や研究をしています。
家族で山歩きをしながら、動物観察や遠くの景色を...

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