携帯やパソコンのメールアドレスから身元を特定できるか、についてはYESです。 警察では24時間体制でネット上の不審情報を管理し、プロバイダやサーバー業者などからの情報提供を求められるのでIPやMACナンバーから個人の特定ができます。 メアドの住所登録が間違っていてもプロバイダには正しい住所で登録されていますので（でないとネットができません）身元は確定されます。 警察でなくても、そういうスキルがあればIPを追いかけて個人を特定したり、電話番号や取引銀行の口座や交友関係を知ることはできます。なので、ネットバンクが100％安全とはいえないし、銀行側もそうした犯罪には保証ができない旨を契約内容に記載しているところがあります。 それでもネット関連の犯罪がなくならないのは、ただの無知か警察の能力を過小評価しているか、あるいはラッキーを信じて行動できる人が多いからではないでしょうか。 ネット犯罪を犯した人はたまたま今まで発見されなかっただけで、記録が蓄積されるくシステムなので、いずれ明るみに出る可能性があります。それまでに時効が確定するような内容であれば話は別ですが。。。