ここから本文です

吉田兼好の『徒然草』の中に「桃尻娘」ならぬ「桃尻男」の話が 出てくると聞いたので...

ginzanomariaさん

2010/12/1319:15:37

吉田兼好の『徒然草』の中に「桃尻娘」ならぬ「桃尻男」の話が
出てくると聞いたのですが、どこに出ているのですか?
又、どんな話なのでしょうか?

閲覧数:
528
回答数:
1
お礼:
25枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

2010/12/1320:06:27

「桃尻」という単語は,徒然草の第145段,188段に出てきます。
188段は僧になろうとした者の間抜けな話です。
ところで,「桃尻」という言葉の意味は「桃尻娘」などというときの色っぽい意味ではありません。「桃尻」とは「馬に乗り慣れず,ころころとしたすわりの悪い尻」「馬に乗るのが下手で,尻が鞍の上に安定しないこと」「尻の落ち着かないこと」ですので,少々期待はずれであったかもしれません。

-188段の原文(書き出し)-
或者、子を法師になして、「学問して因果の理をも知り、説経などして世渡るたづきともせよ」と言ひければ、教のまゝに、説経師にならんために、先づ、馬に乗り習ひけり。輿・車は持たぬ身の、導師に請ぜられん時、馬など迎へにおこせたらんに、【桃尻】にて落ちなんは、心憂かるべしと思ひけり。次に、仏事の後、酒など勧むる事あらんに、法師の無下に能なきは、檀那すさまじく思ふべしとて、早歌といふことを習ひけり。二つのわざ、やうやう境に入りければ、いよいよよくしたく覚えて嗜みけるほどに、説経習うべき隙なくて、年寄りにけり。

といった感じです。


ご参考になれば,幸いです。

質問した人からのコメント

2010/12/20 12:52:29

驚く 「桃尻」の意味違いでしたか?
考えすぎて損しました。原文を読むと頓馬な話なので
驚きました。イラリオサパタのスパーリング相手の方から
古文の質問に対する回答を頂いたことはもっと驚きですけど…
ともあれ、大変、参考になりました。ご回答に感謝いたします。

次回の質問にも御教示下さい、宜しくお願いします。

この質問につけられたタグ

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる