将棋でなぜ「歩」の裏は「と」なのですか?「歩」は歩兵のことですか?でも日本では足軽じゃなかったでしたっけ?

将棋でなぜ「歩」の裏は「と」なのですか?「歩」は歩兵のことですか?でも日本では足軽じゃなかったでしたっけ?

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将棋の駒は「飛車」「角行」というスペシャルな駒を除いて<財宝>を意味している。 「王」には「王将」と「玉将」があるが、「玉将」の方が古くからある。謂うまでもなく『宝石』を意味している。 「金将」「銀将」は謂うまでもない。 「桂馬」の「桂」はシナモンのことだが、世界最古の香辛料として知られ、医薬品としての効能もあるほか、強力な防腐剤として知られる。昔の日本では超貴重品で、正倉院にもお宝として保管されている。 「香車」の「香」は香木のことで、やはり正倉院の『蘭奢待』が有名だが、それほどの名木でなくても貴重品には違いない。 さて、「歩兵」だが、「歩」も貨幣の単位で使われている。江戸時代では1両の4分の1の価値だったが、小判と同じく「朱」と呼ばれる最小単位の金貨だった。1朱金のことを貨幣単位で「1分」とか「1歩」とか呼んでいたのだ。 間違いなく「歩」も、本来の歩兵としての意味に、<財宝>としての黄金の欠片の意味を重ねているのだ。 本題に移ろう。 成って「金将」と同じになるのは「歩兵」だけではない。「銀将」「桂馬」「香車」もそうだ。 そして、「銀将」「桂馬」「香車」の裏にはすべて『金』の崩し文字が書かれている。「銀将」→「桂馬」→「香車」の順に崩し方が激しくなっている。つまり安い駒ほど文字も簡略化しているのだ。 ここまで来れば正解は簡単だろう。 一番安い駒である「歩兵」の裏にも『金』の崩し文字が書かれているのだ。つまり「と」は、『金』を最も激しく崩した文字=最も簡略化した文字なのだ。 ※形は平仮名の「と」に似ているが、平仮名の「と」は『止』を崩した文字で「歩兵」の裏の「と」とは違う。

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その他の回答(2件)

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「と」はWikiによると下記だそうです。 ・「歩」は「止」を2つ合わせた字で「止」の略字は「と」であるから、歩の成駒の「と」は前身が歩であることを示すため、「止」の字を略して「と」と表示したという説 ・ひらがなの「と」に見えるが、実際には「金」を崩した文字であるという説 ・「金」と同じ読みの「今」(きん)を崩した文字であるという説 ・登金の略字であるという説 「歩兵」は将棋が元々中国から日本に伝わったからではないでしょうか??これはWikiでなく私見です。

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あれは、”と”じゃなくて、”金”の崩し字です。 有名な話ですよ。 ”と金”って言いますよね。 あれは、字が”と”に似ているからそういわれます。