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ババロア・プリン・パンナコッタ・ムースの違いについて。

ako********さん

2011/4/2813:54:21

ババロア・プリン・パンナコッタ・ムースの違いについて。

詳しくわかる方いましたら、教えて下さい。
ババロアとプリンだと材料が同じのような気がするんですが・・・

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ベストアンサーに選ばれた回答

foo********さん

2011/4/2814:22:21

それぞれの本来の由来が違うのです

ババロア・・・フランスの古典菓子で、立てた生クリームとアングレーズ(卵黄、牛乳、砂糖、バニラを混ぜて加熱したもの)を混ぜ合わせ、それをゼラチンで固めたものです。そこから派生して色々なフルーツのピューレを加えたり、アングレーズをピューレに置き換えたりした物が作られるようになりました。これにはもともと卵白のメレンゲは入りません。

プリン・・・イギリスの古典料理プディングに由来します。菓子は、そのプディングの型を使った物の総称的に使われてきたようですが、おそらくあなたの言うプリンは、カスタードプリンですよね?それは本来、卵に砂糖をバニラを混ぜ、牛乳と合わせ湯せん焼きしたものです。フランスではクレーム・カラメルと呼ばれていますが、ハウスなどから家庭で混ぜて冷やすだけで作れる物が出ていますが、これにはゼラチンなどの凝固剤が添加されているんです。

パンナコッタ・・・イタリアの古典菓子です。もともとは、生クリームを煮詰め、砂糖とゼラチンを加えて固めたもので、かなり重く濃厚なものだったようです。簡単にいえば、生クリームをゼラチンで固めたものです

ムース・・・フランス菓子。時代がすすむにつれ、古典的な重い菓子から口当たりや食感の軽い物が好まれるようになってきた中で、ババロアにメレンゲを加えフワッとした仕上がりになるよう考案された物です。現在では、メレンゲも、熱したシロップを加え、卵白の保存性を高めたイタリアンメレンゲを使うようになってきました。ムースとは、本来こういったメレンゲ(泡=ムース)を加えたものの総称です。

今では、ババロアもムースと呼んだり、ムースをババロアと称して売っていたり、パンナコッタにもメレンゲを加えて軽くしていたりとそれらの境界は曖昧になっています。

ちなみに
材量が同じでも、その作り方一つで全く別の物になるのが菓子の世界です。
考えてみてください、その中心となる材量は、卵、砂糖、バター、小麦粉に生クリームや牛乳なんです
卵、砂糖、バター、小麦粉だけでも
スポンジケーキからバターケーキ、クラフティー生地、クッキーなどいろんなものができるでしょう?
楽しいですよ 菓子の世界も

元 シェフ・パティシェより

質問した人からのコメント

2011/5/3 22:13:36

笑う 詳しい回答ありがとうございました♪

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