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② lovecat_3181さまへ 腎臓をはじめとする泌尿器系の役割は 尿を作り 老廃物...

pix********さん

2011/5/1604:04:57

② lovecat_3181さまへ


腎臓をはじめとする泌尿器系の役割は 尿を作り 老廃物など体内で不必要となった物を体外へ排出する事です。

加齢とともに腎機能は徐々に衰えてきますが 特に猫は他の動物と比較してタンパク質の要求量が高く 水分摂取量が極めて少ないため とても濃い尿をする動物です。

そのため 腎臓などの泌尿器系への負担が大きく これらの臓器 器官の病気をひき起こしやすいという特徴をもっています。

泌尿器系の様々な病気のうち 腎臓の機能を十分に果たせなくなった状態を腎不全と呼びます。


腎臓は「ネフロン」と呼ばれる機能ユニットが数千個集まって構成された臓器ですが このネフロンは一度壊れてしまうと二度と元には戻りません。

ですがネフロンの数には十分な余裕がある為 全ネフロンの75%を失うまでは 正常な腎機能を果たせます。

ネフロンが通常より早い速度で破壊してゆく病気が「慢性腎不全」です。

「慢性腎不全」も全ネフロンの75%が失われていく数年間はほとんど無症状で 血液検査上も何ら異常が現れる事はありません。


75%以上のネフロンが失われると 腎臓の機能に不足が生じ 排泄しなければならない老廃物が体内に残り始めます。

この状況に至って初めて
血液検査で「BUN」や「クレアチニン」と呼ばれる尿素を含む化合物の数値が上がり始め 嘔吐や体重減少等の症状が出てきます。


食事を変更したばかりで
なかなか食べてくれないと思いますが 徐々に食べてくれると思います。

療養食は腎臓への負担を軽減し 老廃物が体内に残らないようにする為ですので 根気強く続けて下さい。


続きます。

補足血液検査で「クレアチニン」の数値が上がっていたと言う事ですので 現在の先住猫ちゃんの状態は 「慢性腎不全」ではないかと思われます。


年齢が11歳ですので 加齢による腎機能低下で「慢性腎不全」に至ったと思います。

この質問は、lov********さんに回答をリクエストしました。

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lov********さん

リクエストマッチ

2011/5/1607:50:24

丁寧なご説明ありがとうございます。

毎回とても参考になり助かっております。

75%までは血液検査でもわからないとの事ですが、数値が悪かったという事はかなり腎臓が弱っているという状態なのでしょうか?

現時点では体に老廃物はたまっていないとの診断で先生からは「早めに見つかり良かったと思ってください」との事だったのですが、まだ治療をすれば悪化を少しは食い止められ長生きしてもらう事は可能でしょうか?

今朝も薬を飲ませましたが食欲は全くなく少ししてから毛玉を吐き出してしまいました。
水分はとっています。

先住猫は今年11年目になる♀なのですが長い間一緒に過ごしてきたので、もっと長生きして欲しいし少しでも手助け出来ればと思っているのですが。

質問した人からのコメント

2011/5/16 11:24:47

>かなり腎臓が弱っているという状態なのでしょうか?

75%以上のネフロンが失われ『腎臓の機能に不足』が生じ 排泄しなければならない老廃物が体内に残り始めてから 初めて血液検査で「BUN」や「クレアチニン」の数値が上がり始めますので 血液検査で「クレアチニン」数値が正常範囲内ではなかったのは 現在の状態は『腎機能が低下し始めている』と言う事です。

続きます。


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