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ソ連軍の重戦車KV-2について質問です。 KV-2の砲塔は坂道だとうまく旋回できない...

hir********さん

2011/7/1611:09:56

ソ連軍の重戦車KV-2について質問です。
KV-2の砲塔は坂道だとうまく旋回できないそうですがどんなふうになるのでしょうか?

例えば上り坂を登っていると重い砲塔前方が後ろに向いてしまったりするのでしょうか?
それとも旋回ができないだけで砲塔の向きは固定されたままなのでしょうか?
どのようになるか知っている方がいたら教えてください。
どの角度からそうなるのか坂道の角度も教えてください。
あと左右に傾いていてもそうなるのでしょうか?

補足では坂道を登っているとき砲塔が真後ろに向いていたら旋回できないということもおこるのですか?

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bus********さん

2011/7/1621:33:56

戦車の実物の砲塔ってのは、簡単にいってしまうと、車体にあけられた○い孔にはまった平たい丸い筒で噛み合っている関係・構造。
ただし、両者は旋回をおこなうための動力(エンジンから旋回用トランスファーケース・ギアボックスを介して動力をとりだすものもあるし、走行用のエンジンとは独立した砲塔旋回専用のエンジンや専用のモートル(=走行用のエンジンとは別個にバッテリ+発電機を備えていて回す)で旋回させる凝った構成のものもあるし、あるいは車長あるいは砲手・照準手が手動でハンドルをまわして砲塔の歯の切ってある大きなリングに噛み合っている旋回用ギアをまわして手動で旋回用動力を与えるものもあるし、いずれにせよ
砲塔はただ単に車体の孔にはまっているだけではなくて、お互に旋回用のギアを仲介して噛み合っている。

だから車体が傾けられたり、タテヨコのゆれを加えられたくらいで、自重にまけて砲塔が重たい部分を下にむけて勝手に空転することなどありえない。

オモチャやプラモデルなどとちがい、実物の戦車と砲塔との関係は一種の精密機械の可動部分の関係と同じで、とてもきっちりと噛み合っており、揺らしたり、振ったりしたくらいでカチャカカチャと遊んでしまうような精度の低い関係ではない、
たださえ隙間なくぴったり合った関係なので、
車体が傾くと、車体側に開いた孔(ターレットリング)に対して、はまっている砲塔がわの円筒部分が、重力の働く側によけいに押し付けられてしまい、ぴったりくっついてしまい=摩擦抵抗がたかくなってしまい 旋回させようにも、動かなくなってしまうということ。

一般の戦車でもおこりうることだが、KV2のように重榴弾砲(口径152mm)を搭載し、そのうえ、トーチカにも匹敵するような重装甲の砲塔を車体に乗せていれば、平地にいてさえその自重で砲塔旋回にはかなり機構的負荷がたかいところへもってきて
車体がのぼり坂や下り坂、片側の足回りで障害を乗り越えるなどしてわずかでも傾斜させられれば、容易に旋回不可能あるいは困難な状態になったと思われる。

当時の戦車では、中・重戦車クラス(40トン~60トンクラス)程度の車両で35度くらいの登坂で砲塔の旋回困難・旋回不能の状態に陥りはじめるという。

かなり昔読んだ本にあったデータなので、どれくらい正しいのかはわからないがKV-2もこの例にもれず前後では、30度くいらいの登坂で砲塔の旋回が困難になり35度近辺まで傾くとまったく旋回困難、
左右方向の傾斜では25度くらいからもう旋回困難、埃や泥の多い地域などでは20度も傾くともう砲塔旋回が困難になりはじめたとの記述をみたことがある(出展・秋田書店 世界の戦車 1969年ころの本)

ベストアンサー以外の回答

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sam********さん

編集あり2011/7/1615:51:17

動かなくなる。(不如意に回るとは言われていない。)
砲塔前後のバランスが悪いから坂道で砲塔(の重たい)前面を重力に逆らう登り方向に回そうとすると動かなくなる。

が、砲塔自体は自重で回ったりしない。
(肩押し式じゃ無い砲塔はそんな簡単に旋回装置を逆走させて回らない。)

ちなみに、KV2に限った珍しいことでは無く、ドイツの4号戦車長砲身型(J型以前)でも指摘されている。

人力で、戦車長や装填手がアシストするJ型では解消されたと言う。

また、アメリカやイギリスの戦車は無線機を砲塔の後ろの張り出しに入れてバランスを取っている。
M26パーシング以降、主砲を長砲身化した米軍戦車は、砲塔後面の装甲が意外に厚い。
これもカウンターバランスを兼ねている。


要は重いからと言うより釣り合わせて無いからでしょうな。

補足について。
理屈から言ってそうなりますな。

もう一つついでに言うと、この戦車が坂道で××しない、って現象には、他の例だと、T34(初期砲塔で長砲身化後)は主砲に俯角が取れないってのがあるけど。

長い上り坂だけが問題じゃなく、凸凹路面で車体が前後に傾いた時にも発生してしまうので、繁盛に困った状態になる。

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