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仏教には、小乗仏教と大乗仏教の違いがある、ということを最近知ったのですが ど...

sor********さん

2011/9/1209:49:30

仏教には、小乗仏教と大乗仏教の違いがある、ということを最近知ったのですが
どう違うんですか?
カトリックとプロテスタントみたいな抗争が昔にあったんですか?

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ear********さん

2011/9/1213:38:39

下の回答者さんが云われたように、仏教を乗り物に例えたもので、出家者の為だけなのが小乗ですが、釈迦滅後100年後位にから、民衆救済が本来の仏教の目的だとする、大乗仏教運動が起こりました。

しかし民衆の機根(下地)にあわせ、民衆を仏教に導くための仮の経が説かれ、それを権大乗経と云います。

仮の経に対し、真実の実大乗経、略して実経(完全な経と云う意味で円経とも云う)の法華経(妙法蓮華経)が、釈迦滅後500年位に中国で完成します。

つまり大乗にも、権教(仮の経)と実経(法華経)があるという事です。

ただし法華経は一仏乗の万人成仏を説いたものですが、本来は白法隠没=釈迦仏経が効力を失った後の、悪世末法時代の為の経なのです。

またその修行法が法華経の文上には、説かれておらずそれを初めて法華経の文底に秘沈されていた、南無妙法蓮華経のお題目であると読み解かれたのが、日蓮大聖人なのです。

簡単に云うとこんな感じでしょうか。

下の回答者さんが云われたように、仏教を乗り物に例えたもので、出家者の為だけなのが小乗ですが、釈迦滅後100年後位に...

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guu********さん

2011/9/1711:39:52

簡単に言えば、製作者が違います。

小乗仏教 = 学術的には原始仏教という名前ですが、学術的に仏陀の直弟子達によってつくらたれ唯一つの仏教です。

大乗仏教 = 全て自称仏陀により創られたものです。多くのものが作者の名前すら判っていません。ただ、インドから日本へ伝来するに当たって、中国等で受け入れられた思想です。

kah********さん

編集あり2011/9/1217:00:42

だいぶモメたようですが、
幸いカトリックとプロテスタントみたいな血で血を洗う抗争は起きていません。
あくまで論争です。

仏教が各地に広がっていこう…とした時に
保守派だったグループが後の上座部(小乗は差別語)で、
革新派だったグループが後の大乗です。

どんな風に保守・革新だったかというと、
「戒律」と「思想」に大別できます。

まずは戒律…
インドの半島(?)から外に出ようとすると、
まず最初にヒマラヤ山脈にぶち当たります。
標高が高くなるので寒くなります。

まぁ、それは一時的な苦労で超えたとしても、
そこから東の東南アジア方面には割りとそのまま行けました。
これが「南伝仏教」という上座部仏教の別名です。

ところが、北や西に行こうとすると、高原地帯に突入するので
気候そのものや文化・社会がインドのあたりとは全く別物でした。

すると、インドのあたりの気候を大前提にした戒律が通用しなくなります。

インドでは暑くて湿度も高いので食物の保存がききません。
だからお布施として食物を寄付するのは理屈抜きでダイレクトに良い行いでした。
ゆえに托鉢生活も成り立ちました。

服も薄着で大丈夫だし、食事も一日二食で十分。
財産を持つ必要もなければ、生産活動も必要なかったのです。

これらはどれも戒で厳しく規制されています。

しかし、
寒冷な地域では食物は冬に備えて保存しておかないと死活問題です。
砂漠のキャラバンに「食物下さい…」というのも都合が悪かったので
托鉢(お布施)はお金をもらったり、生活費を蓄えたり、
畑仕事で生産活動をしたりする必要が生まれます。

戒に忠実な薄着だと凍死しますし、
暖房のない時代に夕飯抜きはカロリー不足で危険になります。

そこで、
「より多くの人のために仏教を伝えたい!
そのために戒律の緩和もやむなし!!」という革新派と
「そんな馬鹿げた話、認められるか!
戒律は絶対だ!!」という保守派に分裂します。

これを「根本分裂」といいます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E6%9C%AC%E5%88%86%E8%A3%82

ここで、
保守派は長老クラスの上座に座るグループだったので「上座部」と呼び、
革新派は下座に座る一般クラスのグループだったので
「大衆部」(だいしゅぶ)と呼び分けるようになります。
この時点では大乗という言葉はまだ適用されていません。

次に思想面…
革新派の大衆部の主張が「より多くの人々のために…」だったのですが、
実はこれ、当時の保守派、上座部の姿勢へのアンチテーゼだったんです。

当時の上座部は寺院の奥にこもって経論の研究にいそしみ、
しかも王族や貴族階級の帰依を受けて、托鉢の必要すら消えつつあり、
民衆とのつながりがプッツリ切れ掛かっていたんです。

衆生(ここでは民衆)救済の姿勢が薄れた上座部を揶揄して
「僧院仏教」と呼ぶこともありますが、
ケースバイケースで必ずしも悪いニュアンスとは限りません。

んで、大衆部の血気盛んな若手が「こんなの仏教じゃねーーー!!!」と叫んで
「衆生救済こそ、仏教の核心だ!」とルネサンスしちゃうわけです。
ここから「大乗仏教」という言葉が流行りだします。

面白いことに
キリスト教では保守派のカトリックでは「礼拝(れいはい)対象が多すぎ!」
…と、革新派プロテスタントが批判しましたが、仏教では逆でした。
保守派の上座部は「お釈迦様こそ最高!!」だったのに
革新派の大乗は「民衆救済の象徴として菩薩さまも一緒に拝もう!!」
…と、むしろ礼拝(らいはい)対象が増えたんですw

それはさておき、
この姿勢の違いはお釈迦さまの教えの解釈に大きな影響を与えます。

上座部は専門家・学者肌で、より細かく細かく分析します。
大乗は布教師・実務家肌で、よりザックリ表現します。

例)縁起の解釈の一例
○上座部⇒「縁起とは…①無明、②行、③識、④名色、⑤六処、⑥触、⑦受、⑧愛、⑨取、⑩有、⑪生、⑫老死の十二項目から構成される!」
○大 乗⇒「縁起とは…すなわち、空!」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%BA%8C%E7%B8%81%E8%B5%B7#....
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA_%28%E4%BB%8F%E6%95%99%29

大まかな違いとしてはこんな感じです。
あと、成立の文化的背景とか、影響を受けた他宗教とかもいろいろあるんですが、
切りがなくなるのでこの辺で…

aja********さん

編集あり2011/9/1212:41:52

大乗仏教から見た小乗仏教と実際の小乗仏教は違います。
釈迦の死後に分派した大衆部(だいしゅぶ)が自分たちを大乗と名乗り、上座部を小乗と決めつけました。
また阿羅漢とは元々はアルハト(如来)を意味するはずです。

jea********さん

2011/9/1212:08:31

イギリスのことを、別名、グレイトブリテンとか言うそうな。
グレイトとは、偉大な……という意味です。「大英帝国」というときもありましたね。
自分たちが勝手にそう名乗っているだけなので、彼らが「偉大」で、イギリス以外が偉大でないと信じる馬鹿はおりません。
さて、ある仏教宗派が、自分たちは「偉大」、対立する宗派は「馬鹿」であると言おうとしました。
そこで、自分たちの仏教に「大」をつけ、対立する宗派に「小」をつけました。
これが「大乗」「小乗」の始まりです。
「大英帝国」とやり口が同じです。
こんなインチキなやり方に、ひっかかるのは、ずいぶん間抜けな話ですが、日本の教育界では、なぜか、この用語に疑問も持たずに教えてきました。
最近はさすがに反省があるようですけどね。
さて、どんな違いがあるかって?
説明を試みるだけ無駄です。
「グレイト」が国名に入っている国と、そうでない国の違いがなにか、説明しているようなものです。
ある宗派が勝手に「自分たちこそすぐれている」とこじつけた理屈を外部の人間が信じてはいけません。
創価学会が、いまの日蓮正宗を「日顕宗」と呼んでますが、こういう用語を外部の人間が使うべきではありません。
それと同じです。

nak********さん

2011/9/1210:46:36

出家して修行をし、何回も生まれ変わってようやく悟りが啓けるかもしれない、というのが上座(小乗)です。
在家でありながら、ブッダや仏弟子に帰依し、彼らの導きによって悟りが啓けるかもしれない、というのが大乗です。
つまり、出家者は民衆を導く導師であって、大きな乗り物にのってみんなで悟りを啓きましょう、ということですね。大きな乗り物だから大乗です。

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