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遺産相続時の遺留分減殺請求についてうかがいます。 被相続人Aには娘B、息子...

moo********さん

2011/11/1117:55:59

遺産相続時の遺留分減殺請求についてうかがいます。

被相続人Aには娘B、息子Cの二人の子がいます。配偶者は既に死亡しています。 息子Cには未成年の娘D(Aの孫)がいます。

Aが3億円の遺産を娘Bと孫D、親族ではない恩人3人 、計5人に6千万円ずつ相続させるとの遺言書を作成しました。

これに対して息子Cが遺留分減殺を請求した際には、3億円を法定相続人二人で分けた場合の半額7500万円がCのものになるはずですが、孫Dの6千万円はこの7500万円に充当出来るのでしょうか。
また、 それが充当出来ない場合には受遺者5人が1500万円ずつCに渡す事になるのでしょうか。

自分で調べてみましたが、うまく見つかりませんでした。ご存知の方に教えていただきたく質問させていただきます。よろしくお願いします。

補足早速詳しい回答ありがとうございます。

そういえばBも遺留分請求出来ますね、気づいてませんでした…

Cは未成年Dの保護者=財産の管理者とも言えるので、Dに遺贈する6000万円は実質Cが自由に出来るのだからCの遺留分請求にはD名義の6000万円を全額充当し(Cが相続したと見做す)、残額1500万円を恩人三人で負担するという事には出来ないのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

kat********さん

2011/11/1118:56:15

(1)「孫Dの6千万円はこの7500万円に充当出来るのでしょうか・・・」

1.全額ではありませんが、減殺の対象になります。

(2)「それが充当出来ない場合には受遺者5人が1500万円ずつCに渡す事になるのでしょうか・・・」

1.本件では、法定相続人(遺留分権利者)であるBも遺留分を侵害されている状態です。

2.このような場合、Bに対しては減殺請求できないと解されています(最判平10.2.26民集52-1-274)。

3.したがって、Cは、

●Dと恩人3人に対して各1875万円ずつ

減殺請求していくことになります(民1034条)。

質問した人からのコメント

2011/11/13 13:25:09

迅速且つ詳しい回答をありがとうございました。

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