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卒業論文を書いています。考察と結論を別個に書けと言われたのですが、どうも自分...

swiさん

2011/11/1715:46:24

卒業論文を書いています。考察と結論を別個に書けと言われたのですが、どうも自分には書き分けができません。
どのように分ければいいのでしょう。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ジェイさん

2011/11/1716:47:48

考察は書くのが難しいですよね。以下は平泉ゼミの掲示板からの引用です。http://homepage3.nifty.com/hiraizumi/index.html
前提として、実証研究の論文を 目的 → 対象と方法 → 結果 → 考察 → 結語 という5つのパートで構成する前提で説明するという但し書きがついています。

1.「考察」の役割
「考察」は、「結果」で示した調査結果や分析結果を吟味して結論にいたるまでの議論を展開するパートである(「考察」は英語では“discussion”であって、文字通り議論する場である)。ここでいう結論とは、「目的」で設定した研究課題に対する答えである。結論は、「結果」から抽出した価値ある確かな情報(新知見の明示的に含まれることが求められる内容)であり、著者の判断が加わって導かれるものである。もちろん、情報の価値の有無・大小や確からしさは著者の責任で判断するしかない。考え方や判断力に個人差がある以上、「結果」から導くことができる結論は自明でなく、ある程度の幅があるはずである。むしろ、ある特定の調査や計算の結果に対して万人が全く同一の結論を導くことはほとんどないと言ってもよい。したがって、「考察」での議論のプロセスは結論の適切さを保証するうえで不可欠のプロセスとなる(取り上げている現象・対象への深い洞察と、既往の研究成果への十分な理解がないと、当を得た判断ができないことはいうまでもない)。

2.「考察」の内容
「考察」で書くべきことは、通例、以下の5点である。ただし、下記の順番は論理的に問題がない限り入れ替わってよい。

A 「結果」(調査や分析の結果)を解釈して「目的」で述べられた研究課題への回答となる諸命題を引き出す。
(結論として何が分かったのかを示す。このAが「考察」の中核部分である。課題への回答としての命題には、既往の研究の限界を克服する方向での、独自の見解(新知見)が含まれるべきである。先行研究の知見の再説や研究者の常識の再確認では研究の価値無し。)
B かかる命題の成立条件や限定範囲があれば但し書きをつける。(命題とその付帯条件が結論となる)
C 「対象と方法」で記述した、調査や分析の手続きについて弱点ないし誤解を生じやすい点があれば、補足説明をする。
D 自ら提起する新たな知見と先行研究との関係に言及する。
E 必要なら、得られた認識の含意(インプリケーション)を示す。(含意が認識でなくて政策や運動、経営等への提言ならば、次のパートの「結語」に譲るほうがよい)

3.「考察」の注意点
「考察」を書く際には次の諸点に注意すべきである。
1) 研究課題と同等の一般化したレベルでの認識を示すこと。(特定対象の調査でも結論は特定対象に限定されてはいけない)
2) 調査や分析の結果から自動的に結論が導出されるわけではないので、洞察力を働かせて価値ある確かな情報を引き出すこと。
3) 仮説はどこまで立証できたか、また、論点にどのように決着をつけたか、について丁寧に議論すること。
4) 既存研究の成果もふまえて結果を解釈すること。
5) 潜在的な批判者に対して防御すること。
6) 文言の選択には細心の注意を払うこと。
7) 立証の過程で論理の飛躍が起きないようにすること。
8) 「考察」で新たな事実提示や新規のデータ解析を行わないこと。(「考察」で吟味すべき材料は「結果」までに書いておく)
9) 研究課題と関係ない議論を不用意に展開しないこと。
10) 自ら提示した調査結果や分析結果を根拠としない命題を結論として打ち出さないこと (バックデータのない主張は慎む)

といったことですが、理解できましたでしょうか?

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k01********さん

2011/11/1801:09:09

考察は
①結果を一般化する。
②研究結果で力強く主張するところは主張する。
③自分の研究の課題や限界について述べる。

結論は
①目的と方法を、極、手短に述べる。
②主な結果を簡単に述べる。
③考察部分の要点を、極、手短に述べる。

kan********さん

2011/11/1716:24:42

問題⇒仮説⇒観察・実験⇒結果⇒考察⇒結論

結果とは、実験・観察を行った上で得られるデータであり、思考は一切無い。レポートなどであれば箇条書きでもok.
考察とは、結果のデータを見て、自分なりに考えて表現する。
結論とは、結果を踏まえた上で考察を通して導かれた科学的な法則や仕組み。


例が理科で大変申し訳ないのですが。。。他にも応用できると思います。

・問題⇒明礬を水にどれくらいとけるのか。
・仮説⇒水と同量とける?
・実験⇒(実際にやった状況の説明を詳しく・写真添付okならばつける)
・結果⇒普通の水(20℃)には○gとけた。温度を上げると○gとけた、等
・考察⇒仮説で○○だったが、実際にやってみたら・・・水道水(20℃)だと○gだが、温度を上げると溶ける量が増えた、等自分の言葉を混ぜて書いてみる。
・結論⇒温度が一定の場合、水量が違えば明礬の溶ける量は違う。水が多ければ明礬も多くとけ、少なければ明礬の溶ける量も少ない。水量が一定でも温度が変われば溶ける明礬の量は変化する。

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