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小規模での個人経営の結婚相談所を起業しようと考えています。 色々と調べてみましたが、一概にどのように経営していいのか悩むところです。

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首都圏で個人で結婚相談所を運営しています(名前は伏せさせていただきます)。 開業から2年強で、会員数は50名弱です。同時期に始めた仲間に比べると、まあまあの成績だと思います。 >1.まず起業資本金を最低限に収めたい。 一般的に掛かるのは、連盟等への加盟金(50~100万)、HP制作費、チラシ制作費、事務所敷金などです。 最初から事務所を借りると固定費負担が大きいので、都心部のレンタルオフィスを勧めます。 レンタルで高すぎるのなら「バーチャル」で住所と電話を確保し、出張スタイルも可。 自宅開業スタイルの人も少なくないですが、お客様の受けはよくないので、目標を決め、出るのが良いです。 私は最初は自宅開業で友人知人のクチコミ、mixi、ブログからはじめ、10人の段階でレンタルに移り、HPを開設しました。 >2.フランチャイズ型の連盟に加盟しなければ、起業当初での会員は望めないのか? 広告などで会員は獲得できると思いますが、紹介する相手がいないので、事実上運営がムリです。 私も複数社リサーチしましたが、会員データの規模、本部の信頼性、システムの利便性・先進性を重視してIBJに決めましたが、 上記3点、成長性、フォローには基本満足しています。ビジネス志向の事業者には一番受けてると思います。 私は、定期の会合、研修会には基本参加し、ベテラン事業者との横の関係作り、業界動向、コンプラ関連など 個人では収集しづらい情報の収集に役立てています。 なお、正しくは「フランチャイズ」ではなく、比較的自由度の高い「加盟店契約」です。 >3.知人の会社等で広告をまわしてもらうのは「営業」となり、しっかりとした広告費や取引が必要となるのか? 相手との関係性次第だと思います。私は直接の知人は割り引いており、知人の紹介(直接の知り合いではない人)は 割り引かず、知人に紹介料を払ってます。継続的な紹介を受けるのに、いやらしくない程度の額(3万円)です。 >4.結婚相談所セミナーや研修などに行くべきか?行くだけの価値があるのか? 無料でも有料でも内容と受講者の心がけ次第だと思います。あとは、加盟した組織の担当者を質問攻めにすること。 婚活ブームの後押しで比較的参入される事業者、個人は多いですが、 ここまで順調ではありますが、思ったほど楽では無かったです。 会員さんは途中で放り出せなので一番大事なのは、やりぬく覚悟かと。 腹が決まれば、あとは飛び込むだけです。 色々なことは会員さんが教えてくれます。習うより慣れろ、ということです。 >その他 開業時に資格等は不要。業法は、特定商取引法が適用されます。 この辺は、加盟する組織で研修をしてくれる場合が殆どです。

起業にあたって必要な手続き 結婚相談所開業については規制されている関連法規などはなく許認可は必要ありません、但し個人情報を扱う事からその取扱いには十分注意しなければなりません。 一般の開業手続きとしては、個人であれば税務署への開業手続き等、法人であれば必要に応じて健康保険、厚生年金関連は社会保険事務所、雇用保険関連は公共職業安定所、労災保険関連は労働基準監督署、税金に関する物は所轄税務署や税務事務所にて手続きをします。 個人情報保護法は2,005年4月から完全実施され、これは5,000件を超える個人情報を保持している民間企業が対象となり法律に基づいて個人情報の管理及び活用を実施する様に求められています。 起業にあたっての留意点、準備 結婚希望の男女を結び付ける事業であり、成功のポイントは会員情報を管理して的確に提供するところにあります。 結婚相談所の中には会員の入会資格を限定して差別化を図る所もあります、例えば男性が25~40歳、女性が20~35歳と年齢制限を設けたり、男性は大学卒業以上、女性は短大卒業以上と他より高所得、高学歴を強調している相談所もあります。 又中高年コースを設置し、高齢者の顧客獲得にも積極的に取組んでいる所もあります。 法人の団体会員獲得に力を注ぎ経営の安定化を図っている所もあります。 会員数の増加を推進させる為、特徴あるサービスやイベントパーティー等販促企画力の充実が求められ、相談業務、カウンセリングにも対応できる人材がいるかどうかの情報提供力と相談対応力が重要です。 熟年離婚が増加する中で、中高年を対象とした再スタート市場が広がり始め学歴や年収からスタートする若い人の相手探しと違い、今後の人生を一緒に楽しめるかどうか等を重視する中高年のニーズに対応する事が狙いです。 中高年の年代に限定する事で趣味趣向等、共通点の多いテーマーのパーティーを企画し、成長している相談所もあります。 従来型の結婚ではなく、それぞれのライフスタイルに合った結婚のあり方を提示しその結婚によって得られるメリットやその人の人生プランを提案する事も視野に入れたカウンセリング能力が重要になります。